見出し画像

あきらかな無駄につきあうこと。

昨日、ひさしぶりに家族で公園に行ってきました。妻と娘と僕の3人で。仕事と引越しに加えてイベントごとが続いていたので、ゆっくり公園に行くのもひさしぶりです。

一人っ子の娘は公園でいきなりお友だちをつくれるような積極性はないので、ひたすらアスレチックを登ったり滑ったり、ぶら下がったり。僕と妻はそれを見守りつつ、ときどき言葉を交わすだけです。

1年前まではいっしょに登ることもありましたが、最近はなれてる場所ならひたすら一人で遊んでるので、ほんとうに見守るだけ。

僕はアスレチックのそばでスクワットなど、軽く身体を動かしながら娘とそこに来てるほかのご家族をぼんやり眺めていました。

で…

そういうの大事だよなぁ…と思う瞬間がありました。

あるお父さんが、子どもといっしょに遊びながら右手にビニール袋を下げていたんです。スーパーの鮮魚コーナーとかに設置されてる切り取ってつかうやつ。

中には何本かの花が入っていました。きっとお子さんが気に入ったものを摘んだのだと思います。

ただ…

ここから先は

510字 / 1画像
この記事のみ ¥ 580

放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。