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6月17日:元気を与える人と元気を吸い取る人
おはようございます。
安部です。
「好きなことなら頑張れる」という人は,ほぼ100%,好きなことでも対して頑張れないと思っています。
本当に力を尽くせる人は「好きなことのために頑張ってる」という人。没頭だ夢中だと言っても…なかなかピンポイントでそれだけというわけにはいかないのが世の中。
「好きなことなら…」を,頑張らない自分の正当化に使うのはよくないと,自分にも教え子たちにも常に言い聞かせてきました。
さて…
1)活動報告
昨日はカウンセラー的な仕事を2つ。今日は,先輩のところに今後の相談に行ってきました。様々感じるものの多い時間になりました。
僕は常々…
−3を0に戻すのと
0を+3にするのは
人間の場合は全然違う
と言ってきた。
数学なら同じ「3を足す」という作業なのに,人間の場合,凹んでる人をフラットに戻すのと,それなりに安定してる人を更に前向きにするのは全然違う営みなんだ。
だからカウンセリングとコーチングが別の概念として存在している。
そして今日は…
カウンセリングもコーチングも,やる側のスキルや在り方がよく話題になるけれど,受ける側にもストレスやプレッシャーはあるよなぁ…なんてことを考えました。
僕は正直,カウンセリングもコーチングも,受けたくはない。受ける時のプレッシャーが嫌だから。
だから…
僕自身がカウンセラー的な立ち位置で人と向き合うときも,いかにもなカウンセリング的雰囲気は基本的に出さない。ただの雑談の延長線上で実施する。
昨日今日といろんな立場でいろんな人と話して,改めてそんなことを思いました。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。