6月15日:多くのプレイヤーが抱える弱点
おはようございます。
安部です。
なんとか生きていく目処が立ち,精神的に楽になると,運動する気力も湧いてくるもの。ここ数日,久しぶりに家で筋トレもできるようになりました。
考えるより動け
という人は多いけども,動けないから困ってんだよな…と自分の身で理解しました。人間というのは難しいものです。
さて…
1)活動報告
昨日は個別に相談に応じたりなど,心理屋っぽい仕事をしていました。
マインドフルネスの基本は,頭の中をぐるぐる回る思考や雑念を一度切り離すこと。だから座って目を閉じるだけではない。筋トレだってマインドフルな状態にはなれる。
そういう意味で「相談に応じる」というのは僕にとって非常にマインドフルな状態だ。自分の心配事や雑念がすべてトぶ。むしろ…それすら目の前の人のために使えないかと考えている。
目の前の人と,その人に対して自分ができること…それだけに全身全霊を注ぐ。それは講義などでも同じ。
オンラインでも電話でも…向こう側にいる人に向けて,できることを本気で模索する。そんな時間は間違いなくマインドフルで,終わった瞬間,我に返るような感覚がある。
きっとこんな↓感じ。
僕と話すと元気になると言ってくれる人が多い。
それはきっと,その人と話すことで僕自身が元気になっているからなのだと思う。マインドフルにその場にだけ集中していく。肉体は疲労しても心は元気になっている。
僕にとって…
人と会い,言葉を交わすというのはそういうことなんだと思う。だからこそ,社交辞令は言わない。綺麗事も言わない。忖度なく,必要だと信じることだけを口にする。
それしかできないけれど,それが最大の強みなんだと再確認してます。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。