4月12日:人に共感するコツ。
おはようございます。
zoomで話す時には画面の中での動きの大きさを意識しています。へいなかです。
落語家さんのように、首を左右に向けたり、カメラとの距離を意識して奥行きを使ってリアクションしたり。
オフラインに比べて視覚的な情報が少なくなりがちなので、前後左右に加えて奥行きを使うことが大事だと思ってます。
さて今日は、ここ数日書いている多様性と共感について、具体的に共感を広げるには何が必要か…というお話を。結論は「置き換えることが大事だよ」というど定番な話になると思います。
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いろんなとこでトークセッションをやってる僕ですが…結構な割合でコメントいただくのが話の聴き方です。
先日の庄子先生とのトークセッションでは庄子先生からも「へいなかさんのリアクションのおかげで本当に話しやすくて…」みたいなとっても嬉しいご感想を頂いた。
庄子先生とのやつは今は一般公開されてないのですが…もし実際の場面を見てみたくなった方はこちら↓をご覧ください。
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僕は正直、特になんの意識もせず普通に話してるだけなんですけど、確かに共感はめっちゃしてる。
世間では「共感力」とかいって人との間に共感を生み出す力の価値が高まっているけれど、僕は多分、共感力高い人間なんだと思う。
世間は「共感が大事」と叫びつつ、認知的共感・情緒的共感とか言いながら、なんとかして共感力の高い人を育てようとしてるようだけど…
ぶっちゃけそのへん僕にはよくわかりません。
僕がどうやって僕になったのかわからんし、自然にやってることだから。
ただ…
僕が人と話して、人の話を聴く時に何をしてるのか…は言語化してみようと思う。誰かの参考になったら幸いです。
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僕がやってること①
「共感」って感情的なものだから結果論で語りがち。人の話を聴いて自然に湧き上がるものだと思ってる人が多い。
違う。
共感は作り出すもの。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。