左足をひきずりながら思い出すこと。 | R6.3.14
先日、左の足首を盛大にねんざしました。
職場(障害児の学童)のこどもたちと公園にでかけた時のこと。1月に痛めた右膝がだいぶよくなってきたので、リハビリをかねて展望台をかけ降りて…最後の一段を踏みはずし、おもいっきりひねってしまった。
バスケをやっていた僕にとって足首の捻挫はまぁなれたもの。病院に行くまでもないとは思いつつも、ここ数年わすれていた重度の捻挫でした。
数日たって腫れもだいぶひいて、歩く分にはそこまで問題ない状態に。まだまだ不便ではありますが、ほとんど痛みもありません。
そんな中ふと思い出したのは17年前の3月のこと。
大学の卒業式と前後して、僕はなんどか大阪に行っていました。4月から入社する企業の研修のためです。交通費は会社が出してくれる。生まれ故郷の大阪。
せっかくならと僕は、ちょっと余計に自分で交通費を払うことにして半日だけ京都を歩きました。修学旅行以来の京都。それなりに大人になってから訪れる京都は新鮮で、歴史を感じつつ哲学の道を歩きました。
スーツで、足を引きずりながら。
あの時はなんで怪我したんだっけか…。
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