10月11日:「WhatよりHowが大事」のへいなか的考察
おはようございます。
ワクチン接種の副反応などの影響で6日ぶりにランニングした時の自分の汗の臭さにドン引きしたあべです。
翌日のランニングの時にはその臭いがありませんでした。ワクチンの副反応で寝ていた時間が長かったことも含めて、運動不足によって体内に老廃物が溜まっていたのだと思います。
あの時は本当に、走ってる最中から自分の臭いが気になった。サウナだけじゃダメなんですね。やっぱり運動で汗をかくことが大事。
さて今日は…
ついさっき、午前中に実践したことも紹介しつつ、「何をやるかよりもどうやるか」という手垢のついた話を少し掘り下げてみます。
今日公開した音声↓とも重なる話です。
1)午前中のできごと〜ゴミ拾い
緊急事態宣言が解除され、分散登校も終わり、放デイは平常モードに戻りました。僕の勤務先には日中、子どもがいません。
保護者やスタッフのカウンセリングがなければ、僕はのんびり自分の仕事をすることも多い。
そんな中、今日は不登校の子が朝から施設に来てくれました。本来は学校に行くべきなのですが、中学後半から不登校になり、うちの施設にだけは来てくれている子。
本来であれば学校を休めばそのまま施設も休むのですが、ずっと家にいるよりはいいだろうと、本人が希望した時に限りこんな対応を取っている。
で
今朝は近所のゴミ拾いに行ってきた。30分弱かけて45Lの袋がいっぱいになるほどのゴミを拾い、その後、庭の草むしりまで手伝ってくれた。
僕はまだこの子との関わりが短いのだけれど、今回の取組は以前から僕が提案していたもので、今回ようやくチャンスが来て実現できた。非常によかった。
ー・ー・ー・ー・ー・ー
2)ゴミ拾いの狙い
僕のことをよく知っている方には耳タコかもしれませんが、僕はいつも指導に複数の狙いを持っている。「一石二鳥」でも足りない。最低三鳥。もちろん今回もそう。
その子にゴミ拾いをやってもらう狙いはこんな感じだ。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。