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雨が続く日に思ったこと

雨が続いて数週間、時々晴れの日もありますが、ここ数日は本当に雨ばかりの毎日です。九州では災害が起こり、私の大切な友人も家族が学校から帰ってこれなかったり、車を置いてその場から逃げなくてはならなかったり、今日はボランティアで地域の手伝いにいっています。彼女が無事で良かったけれど、それだけでは済まされない感じもして。

未曾有の出来事、そんなことばかりが続く現代を生きる私たちに課されていることは何だろう?最近はそんなことばかり考えます。朝一人でパン生地を分割しているとき、夕方に鉄板を洗っているとき、一人になるということは尊い。考えを巡らせることができるから。

レジ袋を廃止して数日、ほとんどのお客様が袋は要りませんとおっしゃってくださるけれど、そのレジ袋が全体のプラスチック量を占めているのはほんの数パーセントとか。それでもしないよりはマシだと思うけれど、根本的に何か違うかもしれないような。言うのは簡単で、ならば行動するには?

考えを巡らせるだけしか出来ない自分の無力。父がよく言っていたことに「下手な考え休むに似たり」があります。この年になってもまだ休んでいるのか?

シュタイナーの7年周期説のなかで、49~56歳は「創造性」の時代(芸術的創作への意欲、美へのあこがれ)と言われています。では、創造性とは?

創造的であること。何かの真似ではない、独自の有用な案を生み出すこと。また、その度合い。オリジナリティ。「創造性を育む教育」などのように用いられる。(Weblio)

しばらく色々な意味でお腹いっぱいすぎて休んでしまっていたけれど、今年は大きくテーマを決めてなかったけれど、創造性ということを考え行動にうつせるように、自分に課してみようと思う。

ツラツラと雨の日に備忘録でした。




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