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【開催報告】世界は贈与でできている—読まずに語れる読書会—

みほです。
先日オンラインコミュニティ「ハナココロ」内で

を開催しました。

この本、1年以上前には読んでいたと思うんだけど
受けとるものが大きすぎて
名著だからこそのハードルが高すぎて
読書会を開こうなんて思えなかった・・・

あれから1年経って、
特にわたしが成長したわけでも何でもないけれど
「主催のくせに理解が浅かったらかっこ悪い」
という思いを捨てて
「場を作る」「一緒に学ぶ」ことに集中することで
無事に開催することができました☆


わたしから、本の概要を説明して
参加者さんたちと色々話してみて
わたしにとって一番腑に落ちたのは

【贈与は差出人に与えられる】
【贈与の受取人は、その存在自体が
 贈与の差出人に生命力を与える】


ということです。


そのまま、わたしが
ハナココロでの読書会開催を通じて
参加者さん(=受取人)の存在自体に
生命力(=使命感)を与えられているなぁ、って。


受けとってくれる人がいるからこそ
与えることができる。
そのことがわたしに生命力を与えてくれる。


世の中「受け取りっぱなし」「与えっぱなし」
ってないんだなと思います。
だから、「自分は受け取ってばかりだな~」って人は
「もしかして与えちゃってるかも?
なんて思ってもいいんじゃないかな^^


参加者さんからのご感想も
いろいろいただいて
全部は紹介しきれないのですが

貰いすぎている自覚はあるけれど、
返さなきゃ、という罪悪感とかはない。
返せるわけがない、って思ってる。
それは決して自分が無力というわけではなくて
自分ができることは少しで、
循環しているものに参加すること、
流れに乗ることではないか

ちょうどその方が
変化の真っ最中というのも
あったのかもしれないけれど

「返せるわけがない」

っていうのは
なんだか率直で素直な
表現だなぁ・・・と
うっとりしてしまいました。


お伝えできてよかったし
受けとってもらえてよかったし
語り足りない方もみえたようなので
また同じ本でも開催しようかな♪

右上の方が語り足りなかった方ですw

オンラインコミュニティ「ハナココロ」で
みほがお送りする
読まずに語れる読書会

次は

7月21日(木)未処理の感情に気付けば、問題の8割は解決する
8月4日(木)  サラとソロモン

です。

ハナココロへのご参加はこちらから。

月額888円、Facebookアカウントで
ご参加いただけます。

「世界は贈与でできている」
も、読んだことない方は
ぜひ読んでみてください^^

2022/7/9
みほ

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