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【開催報告】世界は贈与でできている—読まずに語れる読書会—
みほです。
先日オンラインコミュニティ「ハナココロ」内で
![](https://assets.st-note.com/img/1657381375253-40LyJN09Tb.png?width=1200)
を開催しました。
この本、1年以上前には読んでいたと思うんだけど
受けとるものが大きすぎて
名著だからこそのハードルが高すぎて
読書会を開こうなんて思えなかった・・・
あれから1年経って、
特にわたしが成長したわけでも何でもないけれど
「主催のくせに理解が浅かったらかっこ悪い」
という思いを捨てて
「場を作る」「一緒に学ぶ」ことに集中することで
無事に開催することができました☆
わたしから、本の概要を説明して
参加者さんたちと色々話してみて
わたしにとって一番腑に落ちたのは
【贈与は差出人に与えられる】
【贈与の受取人は、その存在自体が
贈与の差出人に生命力を与える】
ということです。
そのまま、わたしが
ハナココロでの読書会開催を通じて
参加者さん(=受取人)の存在自体に
生命力(=使命感)を与えられているなぁ、って。
受けとってくれる人がいるからこそ
与えることができる。
そのことがわたしに生命力を与えてくれる。
世の中「受け取りっぱなし」「与えっぱなし」
ってないんだなと思います。
だから、「自分は受け取ってばかりだな~」って人は
「もしかして与えちゃってるかも?
なんて思ってもいいんじゃないかな^^
参加者さんからのご感想も
いろいろいただいて
全部は紹介しきれないのですが
貰いすぎている自覚はあるけれど、
返さなきゃ、という罪悪感とかはない。
返せるわけがない、って思ってる。
それは決して自分が無力というわけではなくて
自分ができることは少しで、
循環しているものに参加すること、
流れに乗ることではないか
ちょうどその方が
変化の真っ最中というのも
あったのかもしれないけれど
「返せるわけがない」
っていうのは
なんだか率直で素直な
表現だなぁ・・・と
うっとりしてしまいました。
お伝えできてよかったし
受けとってもらえてよかったし
語り足りない方もみえたようなので
また同じ本でも開催しようかな♪
![](https://assets.st-note.com/img/1657381549899-uTjxccA3qg.png?width=1200)
オンラインコミュニティ「ハナココロ」で
みほがお送りする
読まずに語れる読書会
次は
7月21日(木)未処理の感情に気付けば、問題の8割は解決する
8月4日(木) サラとソロモン
です。
ハナココロへのご参加はこちらから。
月額888円、Facebookアカウントで
ご参加いただけます。
「世界は贈与でできている」
も、読んだことない方は
ぜひ読んでみてください^^
2022/7/9
みほ
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