はじめに
日々、笑っていますか?
毎日、幸せを感じられていますか?
前向きに、できれば笑って生きたい。
そう思ってはいても、仕事、プライベート、人間関係・・・人生や体調の波、自分ではコントロールできない領域において、時には辛くなったり苦しくなったり、あるいは「生きているのってしんどいな」と、思うことがあるかもしれません。
何を隠そう、わたしもその1人です。
わたしは2017年に適応障害になり、休退職がちらつきながらも、周りの方に支えていただきなんとか生きてきました。
また、感情の振れ幅が大きく、月に1回くらいは「消えたい」と深刻に悩んでいたかと思えば、数時間後に「生きているってなんてマーベラス(すばらしい)」と言い出すような、なんとも浮き沈みが激しく、エネルギーを消費する生き方をしています。
申し遅れました、花村美保と申します。
「開発コンサルタント」と呼ばれる仕事をしています。(開発コンサルタントの仕事については、追って紹介します)
開発コンサルタントの仕事を始めて10年。最初の5年間は主に東南アジアの国に行っていました。そして同業者への転職を機に、2018年からアフリカの国に行ったり来たりし始めて、6年目になりました。
あなたは「アフリカ」といわれて、どのようなイメージを持たれるでしょうか?
サバンナの風景と、野生動物?
子どもの笑顔?
アフリカといっても、約50か国。
そのうち、わたしがご縁あったのは南部の16か国。
さらに行ったことがある国でいうと、ボツワナ、ナミビア、南アフリカ共和国、マラウィ、ザンビア、モーリシャスの6か国という限られた地域です。
そうはいっても、「アフリカ」。
思いもよらない出来事の連続に、日々衝撃を受けていたのですが、いつしか日本の常識にしがみついていた自分がばからしくなって、泣いたり笑ったり怒ったり、思い切り生きている自分に気が付きました。
なんだか、深刻に、まじめに生きているのがばからしくなっちゃうのです。
今でも「人生しんどいな」と思うときはあるし、なんなら人生や感情の波は大きくなっていますが(笑)、それでも、そのままのわたしで生きていってやろう、と思えるのは、この愛すべき「アフリカ」での数々の事件たちのおかげ。
縁あってこのマガジンを手に取ってくださったあなたにも、事件簿を追体験していただければと思います。
アフリカ事件簿、はじまりはじまり~!
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