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【記事和訳】1609 Heize bnt画報&インタビュー

〜すべての曲は私の経験を込めた歌〜

(パクスンヒョン記者)

彼女が作る多くの曲にはみな、それぞれ事情がある。 そしていつもヘイズの人生を代弁する。 ラッパー、そしてアーティストと呼ばれても遜色がないヘイズ。彼女が日記を書くように作る曲は一つ、またひとつと集まってヘイズという人の人生の自叙伝として残っていくのだ。

パワフルな登場でヘイズという人について、私たちがうかつに持ってしまう偏見を文字通り壊すように現れた彼女の愛らしい態度に、スタッフは思わず"母のような微笑み"を浮かべるほどで、彼女とともにするインタビューを期待して撮影を行うことができた。

素直だという言葉でも足りないくらいだ。 ひょっとするとまるで近所の妹のようにただ人なつっこい一方で、音楽に対する情熱と方向だけは誰よりもはっきりしている彼女。二度目の出会いにもかかわらず、まだまだ気になる新鮮さをもつヘイズとの、率直であっさりした話の数々を今すぐ見てみよう。

Q.bntと2回目の画報の撮影ですね

ヘイズ(以下省略):bntと初めての画報の作業をしたとき、とても満足のいくものだったんです。今回もワクワクして本当によかったです。当然うまくいくだろうと思っていました。はは


Q.いつも違う感じのコンセプトをしましたよね

ビューティーグラビア以外では、女性らしくしたり、清純な姿をちゃんとお見せしたことがなかったので。だから私もとても楽しみです。


Q.画像の撮影前に髪を青色に染めたでしょう、新しい変身でしたが

広告撮影をするときコンテを見て、青色の髪にして撮りたいなと思ったんです。それで青色に染めたいとお伝えしました。


Q.以前のインタビューでも、今年中に破格的な髪型に挑戦してみたいと言っていましたよね

これは全然破格の試みではありません。私がやってみたい破格は、完全な黒髪とかタンバルモリ(短い髪)で、こういうのが私にとって破格的な変身だと思います。


Q.忙しい日常を送っているでしょう。Deanと一緒にした「And July」も大きな人気を集めましたね。どうやって始まったのかとても気になりました

元々、全く親交がない間柄でした。事務所同士が話をして紹介をしてくださり、お互いに曲の作業をする段階でよく合いそうだと思いました。しょっちゅう会って作業したわけではないですが、スタッフの方々と一緒に会って会議もして、またそれぞれ別れて作業してみたりというやり方で進行しました。

Q.ミュージックビデオがとてもおしゃれでした。楽しく撮影したようですね


本当に楽しかったです。初めてミュージックビデオを撮影するのに先だって特別に要求したことがあるんですが、なんといっても恋愛がテーマじゃないですか。だんだんと恋人になっていくそんな話なんですが、当然恋をしながらイチャイチャするような姿が盛り込まれるようでした。だからそういうのがなかったらいいのにとお伝えしたんですよ。そういうのはありふれてるのではと思って。その結果撮影した内容が、お互いをわずらわせあって、わかりきった関係ではない姿だったのでもっと楽しくできたみたいです。
Deanさんもわたしと同じ意見だったと言うんですよ。ありふれたウブな恋愛の内容だけじゃないほうがいいと要求をしたんですが、私たち2人ともが同じ考えだったのでより楽しく作業できたと思います。

Q.一緒に作業したいミュージシャンはいますか?


普段曲の作業をしながらこの曲とよく合いそうなアーティストを思い浮かべるけど、まだ決まったアーティストはいないです。もしあげるとすれば、バラード歌手と一緒に作業をしたいです。本当に正統バラードを歌う方です。

Q.bntと以前にしたインタビューでもちょっと話をしましたね。SGワナビーのような方々と一緒にやってみたいと(笑)


うわっびっくりしました。ははは。その時も私そんなふうに思っていましたね。あまりにも望んでいます(笑)

Q.最近は「私はひとりで暮らす」に出演をしました


実際はレギュラー出演ではなくてゲストとして一回限りの出演だったのに、固定出演だという記事が先に出てしまったため、放送前からたくさんの方が気になっていたんですよ(笑) 8月の頭に撮影しました。放送局で提案を受けて進行をしたのですが、私生活に特徴がありません。ハハ。なので1日だけで全てを見せられそうです。あまりにも大したことがなくて(笑) 私完全に引きこもりなんです。ハハハ

Q.引きこもりがヘイズならではの一人暮らし?

家で休む日にはだいたい寝ています。睡眠を本当に沢山とります。あとは、作業するのにとても多くの時間を費やします。自宅で作業するんです。
テレビはあまり見ないで音楽を聴くのが一番好きです。私のお気に入りの時間は、1人でアロマキャンドルをつけてぼーっとしている事です。そうやって時を過ごしているうちに音楽に対する良いアイデアが浮かんだりもします。今はひとりの生活をとても楽しんでいます。本来の性格自体が外に出て人の多いところで遊ぶのがあまり好きじゃないんですよ。友達と遊んでも私の家に呼んで遊んだり友達の家に行ったり、そうでなければ静かなカフェに行って一日中おしゃべりしながら遊ぶのが好きです。

Q.普通の女子学生と一緒ですね(笑)


そうです。まだ学生を脱していないみたいですね。ハハ

Q.「私はひとりで暮らす」を通じてヘイズだけの一人暮らしを見せてくれると思いますが、自信はありますか?


私に対して幻想をお持ちなら全部壊しちゃいそうで少し心配です(笑)それ以外は大丈夫です。
この番組に出ようと決心をした動機がありました。以前は放送番組の出演をとても警戒していたんです。ところが「私は一人で暮らす」は私のありのままの姿を見せられればいいからとてもいいと迷わずしました。
「Unpretty Rapstar2」を通じて多くの方が私を知ってくださいましたが、放送で私の本当の姿をたくさんお見せできなかったようです。プログラム自体が競争プログラムであることから、色々と強い姿を見せなければいけなかったので、視聴者の方々は私がそういう人だと思っていらっしゃるかと思います。だから、そういうコンセプトでバラエティや放送に出て強い姿を見せなければいけないんじゃないかと。「私は一人で暮らす」はただ私が暮らしている姿を見せるのだからコンセプトを取る必要もなく、それで出演を決心しました。

Q.ヘイズにとっては率直というのが本当に重要な部分であるようです


歌を作るときにも変わらない確固たる価値観と信念が「率直に私の人生を込める」ことです。例えば私は今、芸能人として公の場に出るようになりましたが、それにもかかわらず皆さんが私の人生をそのままのぞき見ることができたらいいなと思います。普通に私の周囲にいる人のように。誰でも生きている事自体は変わらないでしょう。そこで私の話を率直に書いた歌を聴いてくれる方達が共感することができ、癒されると思います。作られた偽りの姿には限界がありますから。

Q.しかし、正直にだけしているとしっかりとしていない姿を見せることもありますよね


そうです。「Unpretty Rapstar2」を撮影するときもそういう考えのため放送をちゃんと視聴しませんでした。ミッションが迫る中行われる放送であり、完璧でない姿を見せることも自信がありませんでした。また、自分のそのような姿を見るのが辛かったです。

Q.生き様に率直なヘイズだが、大衆と触れ合う音楽には冷静になるでしょう


いい加減にしたくないです。所属事務所の方々も私が完璧にすることをご存知なので、私に気楽に決めて考えるように言われるんですが、私はそういう風にはしたくないです。やるならきちんとやりたいです。大まかに楽にするつもりなら私以外にもやれる人たちがたくさんいるのではないでしょうか。


Q.今、文字通り勢いに乗っています。多様な分野で自分だけのスタイルを見せているが、自ら考える魅力は何でしょうか


私の魅力を知らない方は私を知れば、すぐその魅力が分かります(笑) 挙げると、素直なところが魅力じゃないかと思います。 また、オンニや年下の子がとても好きなので愛嬌もあっていたずらもたくさんします。

Q.それでは、大衆はどうしてヘイズが好きなのか考えてみましょうか


音楽を好んでくださっているのではないかな(笑) 私の音楽が愛される理由だと思うなら、私は女性でもあるしイメージを大切にすべきだといつも周りのスタッフの方達に言われるんですよ。曲を作る時にも、歌詞に少しでも"カッコ悪い"ところがあると、イメージによくないと心配ならぬ心配をして下さいます。でもわたしはこう考えています。人はみな同じでしょう。その”カッコ悪さ”も見せられる率直なアーティストだから好んでくださるんだと思います。私もクールな女ではないですよ。平凡です。

Q.「Unpretty Rapstar2」で人気が急上昇しましたが、まだ戸惑うことがあるようですね。まだ1年も経っていません。チャンダヘ(本名)とヘイズのギャップはありますか?


そもそも多くの方々がイメージするヘイズの外見自体、チャンダヘとは違います(笑) ヘアスタイルやメイクにとても関心がありますが、私の手では絶対にできないんですよ。普段出かける時私は化粧をしない方なので失望されるかと思って気にかかったりはします。ハハ。でもどうしようもないです。私にはできないので。
チャンダヘとヘイズの間は外見ギャップが存在するんじゃないでしょうか。ヘイズの性格とチャンダヘの性格はまったく同じです。ヘイズという外見の仮面をかぶっていて、家に帰るとさっぱり脱ぐんです。ハハハ

Q.以前ラジオに出演して付き合ってる人がいないと言っていましたが、相変わらずですか?


新しい人に出会う気持ちがまだありません。生活パターン自体、色んな人に会えるようなものではなかったりするので、私の気持ちもそういうことにまだ向いていません。今は音楽に専念したいです。そんな風に時間を過ごしながら歌もたくさん書いたりします。

Q .”女”としてのヘイズは?


普段から男友達に対しては言葉がとてもサバサバしていて愛想がないです。でも恋愛するととても愛します。一緒にいることがとても好きで交際にいたるので、本当に愛するので感情をうまく隠しきれません。気持ちをちゃんと表現しますし、ガムみたいにベッタリくっついています。相手をしっかり受け入れようとします。大好きなので。好きすぎて、少しでも小言を言って相手に嫌がられるのが嫌なので、相手をすごく理解してあげる方です。とても尽くす女です(笑) 嫉妬もよくします。それでも、恋愛している時は良い彼女だと思います。

Q.歌の歌詞に自身の話も盛り込む方でしょう


コラボレーション作業で初めからテーマが決まっている曲でなければ、全て絶対私の経験です。今まで出ている曲はすべて私の経験だとみてくださっていいです。私のアルバムは日記帳です。後々、自分の自叙伝のようになったらいいなと思います。

Q.その中でも「そのまんま私の歌だ、これは私だ」といえる歌もあるそうですね


やっぱり"돌아오지마"です。 そして"니가아니면"。 帰ってきて欲しいという思いを込めた歌でもあるこの二曲の作業をするとき、本当にたくさん泣きました。録音をするときも泣いたし、ミックス、マスターリングする時もたくさん泣きました(笑) 本当に全力を尽くして書きました。

Q.そうやって作った歌は時が経っても依然として心に響きますか?


今でもそうやって気に入っています。先日Seoul Soul festival公演で、観客の方達が"돌아오지마"を一緒に歌ってくださって涙が出ました。いつもこの歌を歌うとのめり込んでしまうからか詰まってしまうようです。それで公演が終わってプロらしくなかったなと思いました。感情のコントロールができなかったと思います。

Q.ヘイズ、どんなアーティストになりたいと思うか


いつも私の生きている姿を率直に表すことができるアーティストになりたいです。そしてその音楽で、大衆の方々に共感や慰めを与えられる曲を作る素直なアーティストになりたいです。
数十年が過ぎて、歌を聴いた時に、この時は何のために大変で、この時は本当に幸せだったんだ、そんなことを感じながら私の人生を一度振り返って見ることができるアルバムを作りたいです。自伝のようなアルバムを作りたいです。音楽を通して私の人生を見ることができるようにです。

Q.ヘイズの目標


今、とても多くのインスピレーションがある状態です。今年残った期間で、できるだけ多くの作業をすることが私の目標です。曲作業に専念していきたいと思っています。今まで溜めてきたものをちょっと解消して。シングルアルバム以外に正規アルバムを出したい気持ちもあり、その時まで一生懸命頑張ります。

[引用元]
http://post.naver.com/viewer/postView.nhn?volumeNo=4966351&memberNo=21482330&vType=VERTICAL

https://youtu.be/zhzrF1YwsZE



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