瓜々の紙神/遊戯王デッキ紹介
暑中見舞い申し上げます!ヒークです!
今回は「精霊冥騎-急還馬」×「折々の紙紙」のお盆デッキです!
1. 背景:急還馬を使いたい
202〇、白目焼きさんがよく使っていた急還馬を使いたくなったヒーク!
リィラップ、BF-星影のノートゥング、大灘主水など色々試すものの、既出の組み合わせのためイマイチしっくりこない…
そんな時豆パンさんと話していたら最強に相性いいカードを発見!
そしてデスペラードからサーチできる折々の紙神に着目し、「折紙3体集めてデスペラードと一緒にコイントスしまくったら強いのでは?」という考えでデッキを組みました!
2. デッキレシピ
2.1 急還馬へのアクセス:P.U.N.K
セアミン→フォクシーチューン→ディアノートでディアボランティスをS召喚して急還馬を墓地へ送ります。
※ついでにディアノートでセアミンを蘇生
また、このデッキでは後述のスクラップリサイクラーに召喚権を使いたいのでディアノート、エクストリームセッションを多めに入れてなるべく召喚権を使わずに展開できるようにしています。
無事召喚権を残せたら他のP.U.N.Kチューナーやスクラップリサイクラーを召喚し、セアミンと合わせてメリアスの木霊をX召喚!さらに植物の準備を進めます。
※基本的にはバラガール、ビプリスプを墓地に送ってサルベージ、サーチ
2.2 デスペラードへのアクセス:リサイクラー
デスペラードは主にスクラップリサイクラーで墓地へ送ります。
※リサイクラーはラプターorエリアでサーチ可能
2.3 折紙の展開:P召喚
ビブリスプやセラセニアントからブフォリキュラ(スケール0)とトリアンティス(スケール8)を集めたら折紙を3体同時に特殊召喚!
ブフォリキュラはサージュからもアクセス可能なため、急還馬で蘇生しておくのも有効です。
3. 折紙コンボ
3.1 折紙の難点
折紙はコイントスで表が出る度に攻撃力が倍々で増えていく強力なパワーアップ効果を持ちますが、元々の攻撃力は100しかありません。
例えば表3回では100×2^3 = 800に留まり、
表5回まで出してようやく100×2^5 = 3200と高打点モンスターと戦える水準になります。
ただ、折紙3体で表5回を狙うのはかなり厳しい…!
そこで補助として①攻撃力底上げ②コイントス回数底上げで対策!
3.2 解決策①:攻撃力底上げ(見習い魔嬢)
見習い魔嬢がいれば折紙(闇属性)の攻撃力500アップ!するため攻撃力600からスタートできるようになります。
これなら表3回で600×2^3 = 4800と十分な打点となり、
表5回が出ようものなら600×2^5 = 19200と一撃必殺級の折神が降臨!
魔嬢の素材については↓で揃えます
ブフォリキュラのP効果でトリアンティスと融合
→キメラフレシアかアンドロメリドゥスを融合
→トリアンティスの効果で捕食カウンターを置く
→捕食カウンターの存在によりビブリスプが自己再生
3.3 コイントス回数底上げ(デスペラード)
折紙は他のカードのコイントスにも反応するので、急還馬でデスペラードを出せばさらに3回分追加可能!
序中盤に折紙を連れてきた後に行方をくらませていたデスペラードが終盤で折紙と共闘して援護射撃してくれる展開、結構アツいかも?
4. まとめ
以上、「瓜々の紙神」の紹介でした!
使われて超強いと思ってた急還馬、自分で使っても超強くて楽しいです( ´▽`)
そして切り札の折紙は最高で攻撃力307200(600×2^9)を記録しています!
いつか100万台を出したいところ!
デスペラードも高確率でコイントスを成功させて相手モンスターを破壊してくれるのですごく頼りになりますね!
デスペラードと折紙とのコンボはもちろん、植物要素抑えめ運用できたのも結構気に入ってます。
(逆にP.U.N.K要素は大盛りですが、好きテーマなのでヨシ!)
急還馬に墓地メタを受けたら一気にヒー苦しくなりますが、その時は最悪折紙単騎で表を出し続ければ無限に攻撃力がアップして勝てるのでOK!(ヤケクソ)
では皆様、よいお盆をお過ごしください!
2024.8.13 ヒーク
おまけ①:プレイングガイド
折角なので今回もプレイングガイド作りました!
このガイドをよく読んでからデュエルすれば、このデッキの力を最大限に発揮させて有利に戦う事ができるぞ!
おまけ②:さらなる脳筋へ
覇王眷竜スターヴ・ヴェノムはブフォリキュラ+トリアンティスで融合でき、その効果で折紙をコピーすると折紙が全員貫通を得るのでめちゃ強力!スターヴ自身も攻撃力が倍々で上昇していくので凄まじい打点に!
しかし正直そこまでしなくても折紙で殴り勝てることも多いのでややオーバーキル気味かなと感じてます。
現状の融合枠をアンブロメリドゥス、キメラフレシアにしてるのはどちらかと言えば中盤の継戦能力を重視してるのが理由ですね。
ただ、この3枚は割とその時の気分で入れ替えてるので、対戦することがあったら何が出てくるか分からないワクワク感を楽しんでもらえると嬉しいです!
以上、余談でした。
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