1129 バイトとラジオ

 早いもので霜月も残すところ今日と明日のみ。そしてもう間も無く1年が終わってしまう。

 今日はバイト。12時から17時まで、新たにオープンするお店の開店作業を行った。開店作業とはいってもオープンはまだのよう。オープンまで研修で色々学び、その上で開店に挑む。研修を通じていろいろな人と仲良くなれるといいな。以前留学生交流会で出会った2人のように。

 開店作業はなかなかに新鮮だ。お客さんがどのように利用するか考え抜かれて作られたお店の構造なのだと思うと、のちにお客さんでいっぱいになる店内を思って心がときめいた。テーブルを配置するのではなくて、すでにお店と一体になっているテーブルや座席というのが個人的に刺さる。これ以上の語彙力は持ち合わせていないので以下略)。これから来店するお客さんのためにたくさんの食器が段ボールに入って届いていた。

この先の人生おそらく開店の前のお店に入る経験などないだろう。友人がお店でも開かない限り。今の友人にはお店を開きたいという人はいない。誰かが新たな夢を抱くか、あるいはこれからの新しい出会いの中でそういう経験をするか。もしかすると自分がカフェなんか開いたりして。そんなことが現実で起こることはないのはわかっている。理由は次の通り:1.自分がそのような夢を抱くとは思えない2.たとえ思いつきでそのような憧れを抱いたとして、それを実現する行動力が私にはない。別に悲観しているわけではなくて、ただ事実として受け止めている。

 以前より少し話せるようになった自分。そうは思いながらも、他の人の足元に及ばぬコミュニケーション能力に落胆する。他人じゃなくて前の自分と比べなきゃね、と自分に言い聞かせる。

帰宅後は入社先の勉強を少しして、友達とラジオ収録。#06更新しました!どうぞお聴きください!

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