すばらしい人間部品産業 アンドリュー・キンブレル (著), 福岡 伸一 (翻訳)
「特別な病気にかかったことのある人の血は、より高価な値段で売れる。特異抗体が含まれているから。精子や卵子は、余剰として商品価値を持つ。特定の遺伝子に特許が付与され、全人類に共有されているはずの遺伝子が一企業の所有物となる。動物のからだが、薬品を製造する工場として利用される」(あとがきより)
知らないこと興味深いことばかりで、あまり上手にまとめきれていないのですが、気になった方はぜひ読んでみてください!英語版は1993年に出版されたようです
第1章 血は商品か
アメリ