ペナンで出会ったCHETTINADはうずらビリヤニ
本日も、どこでもドア!でペナンに行ってきます。
ペナンで食べた印象深い一品は「うずらビリヤニ」です。
うずら??
卵でしか食べたことないですよね。
どうも、日本のうずらは卵目的が主で、身もこぶりで食べられる部分も少ないことから、肉は広く流通しないようです。しかし、東南アジアやヨーロッパでは肉もよく食べられるようですね。これも「CHETTINAD商人」の活躍がどこかで影響したのでしょうか? なかなかインド料理店で「うずらの肉」のカレーにお目にかかることはないですよね。(何度もすみませんが、旅先でふらりと店に現れてわけのわからん質問をしても、めったに丁寧に答えてもらえることはないのです・・💦)
ともあれ、何かの「匂い」を感じて入ったレストランに、ありました!
「CHETTINAD STYLED QUAIL BIRYANI」
確かに、薄い身を剥ぎ取って食べる感じです。香港で鳩を食べたことは複数回ありますが、あんな感じですね。こっちはビリヤニ用のスパイスにまみれているので、素材としての味はよくわかりません。せっかくの珍味であれば、軽く塩胡椒くらいでローストで食べてみたかった、とそんな風にも思います。
ううんん、CHETTINAD
奥に隠れている部分に、少しでも光を当ててみたいと、日々そう思います。
ちなみに、この店では例のテタレのコーヒー版を、快く写真撮らせてもらえました。インド式に「フィルターコーヒー」って言うんですね。メニューにフィルターコーヒーって書いてあったので、えっ、ペーパーフィルターでハンドドリップ?!って一瞬思ったのですが、そんなはずないですね。