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マレーシアのSPECIALITY COFFEE を楽しむ

 実は、本日初めて、ようやく!マレーシア唯一?のSpeciality Coffee, MY LIBERICAを飲んできました! これ、ほんと、日本で飲むのは大変で、探すのに苦労しました。
 場所は、綾瀬です。店の名前は"Caffe Risata".

 確かに、個性が強い味わいでした。インドネシアのマンデリンの”アーシー”に似た感じもあり、何度も試すと引き込まれていくような予感です。これはやっぱり現地で、お話を聞きながら飲んでみるべきですね。9月末にJOHORに訪問するのがとても楽しみです。

CAFFE RISATAでは¥800
豆が大きいんです!

 コーヒーはものすごく奥が深く、「おいしいコーヒー」の道はどこまででも続いているのだと思いますが、それでも、いわゆるSpeciality Coffee と言われる世界は、ある程度慣れてくれば大枠は見えてくるものだと思います。①コーヒーの品種とそれらの特徴 ②焙煎 ③粉の挽き方 ④抽出。しかし、LIBERICA 種のコーヒーは、この枠に入るものなのでしょうか?LIBERICA種の品種の特色とおいしさを最大限引き出す研究がどの程度されているのか?
 私たちがいわゆるSpeciality Coffee として馴染んでいるブラジル、コロンビア、エチオピア、ケニア、インドネシアなどのコーヒーをおいしく淹れる店にはもちろん行ってみたいのですが、それ以上に、「その国」の豆を大事にしたいその心意気には、敬意の気持ちで一杯です。

 ちなみに、リベリカ種を出す国は、東南アジアではマレーシア以外に、ベトナムもあります(詳細な数字把握は今後)。ちょうど今回はホーチミンにも行きます。”伝統”的なベトナムコーヒー以外にも、”革新”として、リベリカ種を、たぶんMY LIBERICA 同様に出す店があります。去年11月に行った店です!(その時はリベリカ種への認識がありませんでした!!)9月にぜひ再訪してみます。

 こんなところでの比較をしてみると、今後がもっと見えてくるかもしれません。


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