peruna

Akeboshiの曲にタイトルのものがある。大学生の時だったかな、最寄りのTSUTAYAで意味もなく映画を選んで借りては観ることがあって、その中に「ぐるりのこと」があった。リリー・フランキー主演の、裁判画家?のヒューマンドラマ。

全体的には曇り空みたいな雰囲気の映画なのだけれど、最後には晴れ間が覗くような、そんな映画。リリー・フランキー、色んな役ができてすごい俳優さんだよなぁと毎回思う。万引き家族のリリー・フランキーが、なんとなく自分の父親のだめっぷりと重なったりしたっけ。

一時期すごいこの曲好きで、めっちゃヘビロテしてたなぁ。久々聴き直して、改めて素敵な曲だなと思っている。

こっちは映画のシーンも使われているやつ。懐かしいな、見返したくなる映画のひとつ。

人がものすごく辛い体験から再生する話であるので、お子たちにもいつかそういう経験があったら、この曲が聞こえてくるといいような気がする。

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