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ミクロ人生10の質問

何だか違う。やりきれない。充実感がない。
そんな風に感じてしまうのも人ゆえ。

ミクロでマクロな私たちだ。
自分を小さく収めるものは、無決定。無覚悟。無気づき。無希望。
本気で向き合った時に、全てが反転し始める。
内側の自分は強くないかもしれないし、問いかけに対して逃げたいかもしれない。

今を違うと感じ何かが足りない【無】という感覚があるのなら、
そこから【無】を外して打開するために問いかけてみよう。

たった10の質問に答えて、自分に会いに行こう。

どのように生きたいか、生き方は決まってますか?
生き方のテーマは決まってますか?
これをするために生まれてきたと感じることは何ですか?
生きてるうちに成し遂げたいこと、ありますか?
何をしている時に幸せを感じますか?
何をしている時に自分以外と幸せを分かち合っていると感じますか?
生きがいと呼べるあなたの役割は明確ですか?
その役割に奉仕していますか?
あなたはあなた自身を愛しながら生きていますか?
今日が終わる時に、死を迎える覚悟がありますか?

originalbyshiorina


私は新しく知り合った人にこれらの質問することを習慣にしている。
人を知りたいと思った時に肝心なことが全て含まれているからだ。
その人が一体何に満足し、何を大切にして生きているのかを最も知りたいと思う。

質問しない習慣にしているものは、6つ。
出身地(出身国)、年齢、職業、星座、血液型、過去。
私が興味を持っているのは「今」目の前にいるあなたである。
上記のもので私が知りたい内容はない。
仮に上記6つの質問したら何が起こると思う?
過去に起こった出来事を説明してもらい、それに加えて聞いた人が過去に得てきた限定的な思い込みや偏った情報を重ねて相手を見ようとし始める。
日本人って〇〇だよね。O型の人って〇〇だよね。など。


私はしない。不必要だから。

目の前にいる人の「今」の瞬間に立ち会っているのに、その背景で判断しようとするなんて馬鹿げている。自分も相手も世界も、小さく収めるミクロ体質だと思う。



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