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【みにまりすとになりたい】今日の一歩🐾vol.3キッチン編

同居嫁にとってキッチンのスッキリ化は、一番の難所だ。便利グッズ大好きな姑は、買っては一度使ったきりしばらくは忘れ、何年か経って「そういえばあれはどこ?」と言いだす。どこからともなく食器をもらってくるし、調味料の賞味期限はあってないようなもの。
愚痴ってばかりじゃどうしようもないし、話し合うなんてもってのほか‼︎な関係なので、とにかく“捨てる”の前に“整える”をやってみることにした。壊れたり、古くなっているものは少々捨てさせてもらったが、捨てずにスッキリを心掛けた。自分で買ったモノは厳選し、かなり捨てた。私があまりにも捨てているので、姑のモノも捨ててしまうのではないかと心配になったのだろう。大事なモノは自分の部屋に引き上げてくれた。

ラッキー‼︎
思わぬ成果がでた。
ミニマリストになりたいとはいえ、姑のモノにまで口だしするつもりはない。姑の部屋ひと部屋分と、姑がモノを詰め込んでいる外の物置は、そっとしておくことにした。

その後のキッチンだが、姑のモノがすべてなくなったわけではないので、スッキリとまではいかないが、うちの中で一番整っている場所となった。

冷蔵庫の上に積み上げられたメルカリ用の段ボールも、一旦処分した。ピカチューとキティちゃんがボロボロになった子ども用フォークも、やっと手放せた。使いにくいお皿と使っていないお皿もさよならした。

バラバラの食器達が並んだ食器棚。景品でもらったお皿もあり、色とりどりだ。それらすべてを今すぐに手放すつもりはないが、今度買う時は、食器洗い機に入れやすいサイズのものを選ぼう。

モノが少なくなってくると、キッチンの壁自体の汚れが目についてきた。大掛かりな事はしたくないので、百均に走った。そこで、筒状に丸められた壁紙を3本分買ってきた。汚れを落とした後、それらを貼った。なかなかいい感じ。3本分だったのですぐに行動に移せた。こういうものは大量に買い込むと重い腰が上がらず、眠らせることになる。私にとって、3本分はちょうどよかった。今度百均に行った時にまた3本分買ってこよう。見た目は中途半端だが、それが目に入るとやらなくちゃ!と動ける。3本分の達成感がポイントだ。

ミニマリストのキッチンには程遠いが、何よりモノが減ったことで使いやすくなったことが嬉しい。さりげなくかわいくてシンプルなキッチンが目標なので、出来ないことを嘆かず出来ることを探して、日々前進したい。
もう少し減らせたら、貝殻のカタチをした食器洗い洗剤入れを買うことにしている。フランフランのもので、薄いピンクがかわいいのだ。だいぶ前にお店で見たのだがまだ売っているのかは、不明。。。





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