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愛おしいものたちについて 3

集中力が続かない私が三日も連続でnoteを更新していることは、もっと盛大に褒められてもいいことだと思うの。明日以降は週に一回を目標にする。

今日はチョコレートの話をする。数年前から行きたいなーと思っているのはピエール・マルコリーニのサロンだ。パフェが2000円弱という、庶民には贅沢な店舗だけど、せっかく名古屋にあるんだから一回は行ってみたい。いままでに食べたお高いチョコレートは定番のゴディバ、リンドールくらいで、私には絶妙な味の違いはよく分からない。ただ「高級なものを食べた」という高揚感はあった。

スーパーで手軽に購入出来るチョコレートにも美味しいものはいっぱいある。アルコール入りのもので言えば冬季限定のラミー、バッカスは王道で、メルティーキッスのくちどけブランデー&オレンジもなかなかいい。輸入菓子のウィターズセレクションクラシックにも一時期はまっていた。シンプルなチョコレートではガーナローストミルク、ダーツビターが好きだ。ガーナローストミルクと通常のミルクチョコレートの味の違いは分かる。ガーナのほうがカラメル風の香ばしさがあるのだ。

ほかにもチョコレート菓子で「これは美味しい」と思ったものにはブラックサンダーカカオ72%がある。私はビターチョコレートが好きなので、ちょうどいい苦みとクッキーのさくさく感が美味しいと思った。カカオ72%以上になるとまるで土を食べているかのような、なんとも言えない味がする。ひとによって違うだろうけど、カカオ含有率が高いチョコレートを美味しいと感じる境界線は72%だと思う。

チョコレートが好きだけど、高級チョコレートには手が届かない。大型スーパーにあるバレンタインデーの催事場でも眺めるだけで自分用には購入はしない。それでもチョコレート好きを名乗ってもいいんだろうか。手に入りやすくて美味しいチョコレートがあったら教えて欲しい。

ここまで読んで頂いてありがとうございます。2020年の目標は「サイゼリヤでエスカルゴを食らう」なので、サポートを頂けるとエスカルゴに一歩近付くことが出来ます。