なぞなぞ？買えば買うほど嫌がられるお店
ようやく、行ってみたいお店に行ってきた！
愛知県津島市の駄菓子屋すーさん
〒496-0808 愛知県津島市宝町１３
こちらは駄菓子と爬虫類を愛でるお店として
知る人ぞ知る隠れ家のようなお店。
私は
爬虫類は、せいぜい、アマガエルと亀ぐらいなら触れる程度・・・。
近すぎて、かえって行けなかったのだけど、
ちょっと所用があったので、立ち寄ることにした。
お店の外観は昭和の古民家を利用しているので、
ベテラン感があるのだが、
まだ、開業して3年あるかないかだと思われる。
駄菓子屋さんって、幼少時代、
100円玉を握りしめて、
何を選んで、何を買わないかって買い物の原点だと思う。
色々と買おうとしたところ、
店主のすーさん曰く
「実は仕入れ値より安く売ってるから、売れば売るほど赤字なんだよね」
「M屋さんのほうが、もっと品ぞろえも豊富だよ」
「不登校児、ひきこもりの子の居場所として作ったから、
できれば、大人の人の大人買いは・・・」
とのこと・・・。
うむむ、食べて応援しにくい系？！
これまで、私も、
人材派遣で踏み倒され、
物販でも輸入業者に計画倒産され、
卸問屋でもゴミを売りつけられるという
大人の世界の厳しさを嫌というほど
味わってきたのだが、
店主の商売の下手さ加減に、
もうちょっと利益乗せても良いよ・・・。
と、願わずにはいられなかった。
だって、不採算でつぶれたら、
元も子もないでしょう。
久しぶりに津島でおもしろいおじさんを見つけられた。
3年ほど前は、チャンピオン飯店という
頭に刺青を入れた元ボクサーのキャラ強めのお店があったり。
名古屋に移転
セーラー服を着た音楽の先生
セーラー服おじさんを見かけたり。
エッジの効いたキャラクターが突然、出現する街なのだ。
いたしかたないので、
「今日はこのぐらいで勘弁してやらあ」
ということで、ガム、カツ、ヤングドーナツで298円で切り上げましたとさ。
おつりはマスコットの爬虫類君のエサ代に募金した。
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