独立して、仕事とプライベート、どう分けてる?【わたしに、フィット。】 ⑤
Theme5
仕事とプライベートについての考え方
*動画の内容を文字起こしした記事となっています。動画も併せてご覧ください。
石井愛子(以下、アイコ):さて、ここからは仕事というか、プライベートのお話を伺いたいので、”今度飲みに行きましょう〜”って話も出たことで、オンライン飲みをしながら、お話を続けましょう!
一同:(カンパ〜イ!!)
アイコ:私が気になったのは、シノブさん以外は皆、関西と関東と両方で仕事したことがあると思うんですけど、環境が変わったりして大変じゃなかったですか?
中本千尋(以下、チヒロ):私の場合は、大阪の友達がすでに転勤や結婚などで東京に半分くらい行ってしまっていたし、出張でよく東京に行くこともあったっていうのもあるし、コロナになってオンライン化も進んでいるので、変わったなって思うところはないですね。ただ家賃とか東京は高いので、そこは不安でしたね。
仙田忍(以下、シノブ):でも関東は、関西に比べて仕事に対する単価も高いですよね。私は関西でしか働いたことがないので、そこはすごく刺激的で魅力的です。
アイコ:マリナちゃんは関西から関東に戻るのを機に、実家の逗子に戻ったんですよね?今もzoomの音声のバックに、虫の声が聞こえてる??すごく自然を感じられていいですね〜!
宮城万里奈(以下、マリナ):そうなんです。海まで10秒のところに住んでいます。家の目の前が海なんです。逗子に戻って働き方が変わったので、ライフスタイルがガラリと変わりました。
自然が近くにあることで、毎日仕事を始める前に海に散歩に行って一呼吸して、今日も一日頑張ろうっていう一瞬が、今の私にとってすごく大事な時間です。
これは今までにはなかったライフスタイルで、環境に救われているなあって思います。
コロナ禍でなかなか人にリアルで会いに行くのが少なくなっている中、自然と調和してるっていう感覚が今の自分にマッチしていて、そこは救われていますね。
アイコ:ライフスタイルっていうワードが出てきたところで、シノブさんとかって、毎日仕事のこと考えていそうなイメージだけど、実際に仕事とプライベートって分けていたりするんですか?
シノブ:もしかしたら、会社のスタッフたちからブーイングがくるかもしれないけど、そもそも”仕事をしている”って思ったことがないです。
たまたま、頼まれて好きなことをやったり得意なことをやって、誰かが喜んでくれて、ありがとうって思ってやっているので、仕事とプライベートをどこからどこって考えたことがないですね。
子供にも、大臣だろうが、社長だろうが、スタッフさんだろうが、私はどの人にも同じ対応だし、隔たりがないんです。
楽しいから仕事になっているし、”これやる?”って言われて、それが仕事かどうかは置いておいて、楽しそうだったらとりあえず行く(笑)それが仕事に繋がることもあるし。
今回のこの企画も、仕事っていう考えじゃなく、”面白そう!”って思って参加してる。逆に、これは仕事!って思いながらものごとやるってなったらしんどいと思う。”仕事”っていう分け隔ては考えたこともない!
アイコ:そうなんですね(笑)私はフリーランスでやっていると時間の使い方がわからなくて。
一応、手帳は1時間ごとにスケジュールを管理できるものにしているんですけど、いつからいつまで仕事なのか、プライベートなのか区切りがつけられず、結局ダラダラしてしまうんですよね。
チヒロ:堅いクライアントさんと会うってなったりしたら緊張感もあるんですけど、基本的に自分発信のことに関しては、好きなことが仕事になっているので、そんなに仕事って思ってあまり動いてないですね。
マリナ:娘が3歳なんですけど、子供がいることによって、生活のメリハリやリズムが作りやすかったりするかもしれないです。
子供が中心の生活になってくるので、今、16時半が保育園のお迎えっていうのが決まっているから、それまでに仕事を終わらせるっていうスタンスで、打ち合わせだったり個人のワークをスケジュール管理しているので、そう意味ではダラダラしにくいというか。
16時半にお迎えに行った後は、クリーニング出しに行ったり、スーパーに行ったりするのは敢えて子供と一緒にすることで、子供にも街の人と一緒に会話するっていうのに参加してもらったり、家事は一緒にするように意識はしています。
その後、時間があれば一緒に海にも行って遊ばせたり、そういうのも子供のためだけではなく、自分にとってもリフレッシュにもなるので。
メリハリはある意味つけやすいっていうのもありますが、仕事自体が自分の好きなもの、やりたいことをベースにお仕事させてもらっているので、あんまり仕事だからっていう感覚よりかは、面白そうだからやっているし、16時半以降、子供と一緒にいる時にも仕事のことを考えていたりする時もあるし、そこまで仕事とプライベートを分けている感覚はないかもしれません。
アイコ:いつもマリナちゃんのSNSを見たりして、時間の使い方が上手だな〜って思ってました。
シノブ:やっぱり子供がいると規則正しくなりますね。この私でさえ子供がいるから、そうせざるを得ないって感じ(笑)
マリナ:子供のおかげでリズムができるから、それが私にとってはよかったなって思います。
NEXT Theme 6/6
【家族の理解と、大事にしていること】へ続く
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?