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23秋季リーグ戦

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23秋季リーグ戦の展望>戦前評>戦評>棚卸(総決算)>さよならベストナインなど
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2023年8月の記事一覧

再生

8/25_東海4-7学園_学園杉林サヨナラ本塁打

23秋季一部リーグ戦_第一節【戦評】

■道都_チーム再編と三季連続優勝の連立方程式に挑む■東海_強い縦縞を取り戻せるか、縦縞の縦突破に期待■札大_劇場開演で定位置の3位脱出へ■学園_春トーナメント1・2独占の真価を見せたい■大谷_入学時一部世代最後の秋、足跡残せるか■北大_出稽古好調。掻き回し役以上の存在感を期待。 第一節◇8/25_道都6-5北大、東海4-7学園 【戦前】◇道都-北大_三季連続優勝に挑む道都と春13試合を経て一部の椅子を死守した北大。無難か多難か◇東海-学園_強かな縦縞と王座奪還狙う東海と低

23秋季一部リーグ戦_展望

◇星槎道都大学<23春季リーグ戦:1位 8勝2敗>投打の様相が異なる中で迎える秋、鍵はカバーとバランス 三季連続優勝に挑むが、主要4年生が残った投手陣と4年生が去った野手陣とで様相が異なる中で迎える秋となりそうだ。投手陣は4年生が集大成、そして3年生以下のメンバーも充実、構えは整う。一方の野手陣は新たな構えを作り始めるタイミングにあたる。鍵を握りそうなのが、春に投打の二刀流で躍動した佐藤爽(の起用方法)。秋を乗り切る為「打者佐藤」への依存はやや大きくなりそうだが、野手(特

23秋季二部リーグ戦_戦評

◇8/15_開幕 8月15日、円山に秋到来です。先発は札六二部。 ◇8/15_国際16-5医療、文教9-5北翔、学院7-2岩教 【戦前】◇国際-医療、連覇・悲願の一部を狙う国際とまず下位脱出を図りたい医療。春2戦は大差となったが秋は?◇文教-北翔、初の一部を目指す文教か一部復帰を果たしたい北翔か。春互いに1勝1敗。◇学院-岩教、二節巧者同士の開幕戦。春二節の最終戦は岩教勝利で学院を3位に留まらせた因縁あり、さて。 【寸評】◇国際16-5医療、終わってみれば春2戦同様に

23秋季二部リーグ戦_展望

札六をひとつの山に例えるならば、その中腹の難所にあたるのが二部。直近5年間常駐組は国際・学院・岩教。この3チームに中腹へ手を掛けてきた文教と医療、そして一部から降格となった北翔の6チームが現在の顔ぶれ。この入れ替わりの大きさこそが厳しき傾斜の証だろうか。STEEP SLOPE LEAGUE_8/15円山開幕。 ■直近5年間の順位■日程■各チーム春の振り返りと秋の展望・札幌国際大学(春1位:9勝1敗) 【春】18年春以来、5度目の優勝。全勝優勝は逃すも、9勝1敗での優勝は岩