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愛媛県 今治(いまばり)のソウルフード せんざんき

若鶏の骨付き肉を一口大のぶつ切りにし、ボウルに薄口醤油、酒、ニンニク、しょうが汁、こしょう等を混ぜ合わせ若鶏を漬け込み馴染ませる。 揚げ油を中温にして片栗粉をつけて揚げる。 一般的な唐揚げと違うのは、「せんざんき」は鶏肉を骨つきのまま揚げること

名前の由来は…

  • 鶏を丸ごと千のように斬るため「千斬切(せんざんき)」と呼ぶようになった。

  • 中国語の発音がなまって骨付鶏のから揚げを意味する「軟炸鶏(エンザーチ)」、骨なし鶏のから揚げを意味する「清炸鶏(チンザーチ)がなまったなど、諸説あります。

愛媛県内では、居酒屋や直売所などさまざまな飲食店でせんざんきを食べることができます。旅行の際に買ってみるのもおすすめですが、調理方法が簡単なので、以下のレシピを参考に、ぜひご家庭で揚げたてのおいしさを味わってみてください。


基本のせんざんき

材料

鶏骨付き肉……400g
片栗粉…適量
揚げ油……適量

【つけ汁】
醤油……大さじ4
みりん……大さじ3
酒…大さじ2
砂糖…大さじ1
すりおろしニンニク・ショウガ……お好みで
胡椒……お好みで

作り方

鶏肉を大きめのぶつ切りにする

漬け込んだところ


つけ汁に漬け込む(半日から1日)
漬け込んだ鶏肉に、片栗粉を入れてよく混ぜる
汁気はきってください。

汁気を切るのも大事なポイント☝‪‪


中温の揚げ油で揚げる

ポイントは、つけ汁に長めに(半日から1日)漬けて味をしっかりしみ込ませること。揚げる前に追い片栗粉でカリカリ☆+2度揚げでカラッと仕上げましょう。


出来上がり✨️

前述しましたが、愛媛では居酒屋や直売所などさまざまな飲食店でせんざんきを食べることができ、その店のオリジナルの味があります。
食欲の秋、食べ比べも楽しいかも…です。( *´꒳`*)

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