やっぱり読書会はやめられない!
6月の読書会を25日(木)に開催しました!今回はステキな出会いや、参加者の方の変化をたくさん見ることができた時間でした。今日は、読書会の雰囲気を少しだけご紹介します♪
ITを使ってどこでも誰でも学び働ける社会の実現に向けて活動しているテレワーカーの高橋ゆきよです。
読書会を開催するとき、「同じテーマの開催は、マンネリ化してしまうかな?」と思うのですが、そんなことはなく、参加するメンバーや用意している本によって、毎回気づきが違うんです。
今回は、初めて読書会に参加してくださった方が2名いらっしゃって、ちょっと緊張気味な様子が伝わってきました。
読書会参加者がそろうまで、少しお話をしていると、やはり読書会というと事前に本を読まなくちゃ!と感じている方が多いですね。
タイトルに「読書会」とついていますから、そう感じてしまうのは当然で、「きちんと本を読んでじゃないと」と思っていた、少し前の自分を思い出しました。
もちろん、事前に本を読んでいてもいいんです。でも、事前に本を読まずに参加した方が、予想外の気づきがあって面白いのが、私が所属しているリードフォーアクションの読書会です。
テーマから気になる本を準備したら、あとはパソコンまたはスマホ、そしてメモ用紙とペンを準備すれば大丈夫!そんな気軽な読書会。ですが、気づきは本当に深いし、他の参加者の方の気づきを聞くことで、さらに知識も深まるんですよ。
文字ではうまく伝えきれないので、まずは体験するのが1番かなと思います。
サークルメンバーも参加していたり、一般の参加者の方もテレワークに興味があったりということで、読書会後のおしゃべりは毎回盛り上がっています。昨日も、読書会終了後、気づくと1時間以上おしゃべりしていました。
初参加の方が、読書会スタート前と後で、表情が明るくなっていたり、笑顔が増えていたりするのを見ると、ファシリテーターとしてはやっぱり嬉しいですね。
そして、発言もスタート時に比べると、終わる頃の方が、自信を持ってお話しされていて、たった1時間で変化されている様子を見ると、「次回も開催しよう!」という気持ちになります。
サークルメンバーや読書会参加者の方とお話しして、毎回思うのが「じぶんが得意なことがわからない」と感じている方が多いこと。もれなく、私もでしたし、いまだにそう感じることもあります。でも、不思議とじぶん以外の他の人のことはよく見えるんですよね。
私自身、じぶんのテレワークを見つけることができたのは、サークルメンバーからの言葉があったからこそ。そして、メンバーがテレワークを形にしているのも、みんなで「こんなことできるじゃん!」って無責任に伝えることで「本当は私、これが好きだった!」と自分で気づき行動できるんです。
今回の読書会に初めて参加してくださった方も、できることを振り返っていたり、以前チャレンジしていたことに向き合ってみようと感じていらっしゃったり、聞いている方がワクワクしました。
読書会、恐るべし!
短い時間で自ら気づき行動することができる。そして、みなさんが無理なく変化している様子を見ると、やっぱり読書会はやめられない!と思いました。
7月はいつ開催しようかな?と、今から楽しみです♪
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