見出し画像

音声配信の1人と2人の違いって面白い!

最近、流行りの音声配信ですが、私は音声配信をスタートして8ヶ月くらい経ちました。決して上手ではないんですけどね。でも、人の声って面白いなぁ、なんて思っています。

番組の配信は1人で行うことがほとんどでしたが、3月からコラボ配信も始めました。1人の時と2人の時、同じ音声配信なのにいろんな違いがあって面白いんですよね。

この違いの面白さを感じたのは、今朝、週に一度、日曜日に配信している【みらラジ】の事前収録をしている時でした。

今回で6回目のみらラジ。いつも収録する前に

「今日は何話そう?」

とテーマを決めるだけ。あとは、本番で

「お互いどんな展開になるかな?」

と、ドキドキしながら収録しています。ぶっつけ本番ってやつですね。

原稿はないので、一緒におしゃべりしている中で出てきた「気になること」を深掘りすることもあれば、気づいたことを伝えてみたり。他には、話が発散しすぎてしまうことも…。

どんな方向に行っても一緒に番組をやっている、つっきーさんがおしゃべり上手ということもあり、予想できない展開も楽しむことができています。


反対に、1人でおしゃべりするポッドキャストは、ある程度、話す内容だけでなく言葉も決めています。noteとポッドキャストを連携させるようにしてからは、noteを書いてからポッドキャストを配信するので、割と落ち着いて話している感じです。

1人の時と2人の時、それぞれ違いがあるのですが、


1人と2人どっちが好き?


と、聞かれたら、どっちも好きだなと思っています。それぞれ感じることも気づくことも違うので。


元々、私はおしゃべりが得意ではないので、スムーズに話せるのは1人の方かもしれません。なぜなら、noteの記事を読みながら、その時に気づいたことを追加しているので。声も落ち着いた感じかなと思っています。

2人の時は、自分1人ではないからこそ、

「どんな場にしようか?」

というのを意識しながら、テーマと時間配分を考えて作っている感じです。これも、また楽しい。

そして、誰かと一緒にやっているからこそのライブ感がいいなって思っています。

このライブ感は1人では出せないからですね。

それも含めて楽しんでおしゃべりしているので、1人と2人の時、同じ音声配信でも雰囲気が違って聞こえているなぁと思いました。


音声配信を始めている人は多いし、「自分が配信しているものをどうやったら聞いてもらえるのか?」というのも気になっています。でも、やっぱり一番大事な「楽しい」という気持ちがなくなったら意味がないかなと思っているんです。

そして、【みらラジ】を始めて気づいた大切なことがあります。

それは、

安心できる場所で安心できると感じる人と一緒におしゃべりするってなかなかできないことかもしれない。

ということです。

もちろん、世間話ができる機会はあります。

でも、【みらラジ】を聞いていただいたらわかると思いますが、テーマは軽い感じにしていますが、結構、深い内容を話すこともあります。

これ、表面的なことしか話せない関係だったら、ここまで話は広がらないかなと思うんです。そして、腹をわって、いろいろ話せる人に出会えることも、今の時代あまり機会がないような気がしています。


みらラジはスタートしてまだ2ヶ月目ですが、みらラジのように、いい大人が子供の頃の気持ちを思い出して、

「あ〜でもない、こ〜でもない」

と話しながら、ちょっと先の未来を語る。そんな場が増えていったら、何かが変わっていくのかもしれないなと思っています。

今週日曜14時、みらラジ公開予定です。過去の配信はこちらからどうぞ〜

ポッドキャストはこちら

音声配信、やっぱり面白いですね〜


ひとり親でも、不登校でも、学ぶことや働くことを諦めないでやっていることをシェアするための活動費として使わせていただきます!