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遠距離介護を実現するために早めに自宅を安全な環境にしましょう

遠距離介護を長く継続するためには、自宅が安全でなければいけません。

自宅の住環境整備をするタイミングは大きく分けて3回あると思っています。

①今の家が安全な住環境でないと知った時
②今の家で転びそうになった、ヒヤッとした体験をしたとき
③実際に転んだ、転んでケガをした時

※転ぶのは、痛い思いや怪我をして動きを制限されてしまうので絶対に避けたいです。

では実際福祉用具専門相談員として、毎日住環境整備をしている者が初回にどのような理由で訪問しているかというと・・・。


なんと、転倒してからの訪問が60%もあります。もちろんご病気の場合もありますが、かなり多い数字だと思っています。

本来住環境整備をするタイミングは

住んでいる家が安全な環境でないと知った時

です。
環境整備をした結果、将来転んで痛い思いをすることなく、怪我をして動作に制限がかかることなく、健康でなるべく長い時間を住みたい場所で自分らしく住むことができます。(可能性があがります。)

まずは自宅の危険な箇所はどのかのか確認してみましょう。


それに対して介護保険でできることは?


具体的には?


介護はいつ始まるかわかりません。
いざ介護が必要になった場合にどうするか、親御さんが元気なうちにしっかりと話し合い、事前に準備をしておくことがとても重要です。
様々な制度やサービスを活用することで、金銭的・精神的・肉体的な負担をなるべく軽減し、ストレスフリーな遠距離介護ライフを送りましょう。

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