ただもんじゃないパイオニアからのバトンと嬉しい言葉
まどさん、嬉しいことがありました♪
ちょっと聞いてもらえますか?
ハーキーには顧問がいます
ハーキーの顧問の先生にちょっとお話したいことがあって、久しぶりに電話で話したんです。
ハーキーの顧問の中でも最高齢の80代シニア。私たちに市民自治体のいろはを教えてくれた恩師で、何者でもなかった私たちのやることをいつも見守ってくださってきた鴨野幸雄先生。
大学の名誉教授で、県内の地方自治体の行政職員ならみんな何かしらのチルドレンなんじゃないかしら。というくらい、ご活躍してきた方です。
コロナ禍ということもあり、しばらくお会いしたりお話したりできていない状況だったため、先生の声を久しぶりに聞いたのでした。
先生は、今日も愛おしかった
いつも通りの小さい声、自虐的でかわいいユーモアのある言葉選び、愛おしいマイペースなスピード感。もちろん年齢的に寒さが堪えるとかはあるんですけど、変わらずに先生らしさ全開でした。
まちづくりのバトンは続く
そんな中で、ご負担にならぬよう手短にと、これだけはと思う最近のハーキーの活動についてご報告させていただきました。
会員さんたちがすこぶるいい感じに羽ばたいていること、市議会主催のシンポジウムに登壇し、これまでの実践をこれからのモデルとして紹介出来たこと、大学からハーキーの取り組みについて知りたいと調査協力があったこと。
どれも私たちが先生から受け取ったバトンは、次に繋がっているよという報告です。
一つ一つお伝えする度に、先生からは「それはいいことですねぇ〜」と温かい反応をいただきました。
この言葉が本当に嬉しくて嬉しくて♡
そして、しばらく会ってなかったので、最後に伝えそびれていた個人的な近況報告も。
「昨年次男が生まれました。二児のママとなり育児に翻弄する日々です」と。
すると、先生からこんな言葉をいただきました。
「何よりのまちづくりですね♪」
それを聞いて、あぁやっぱりこの先生すごいわって思ったんです。
おめでとうとか、頑張ってるねとか、大変だねとかじゃなくて、これなんですよ。
余分なことのない言葉の中に、愛だけが目一杯詰まっている。たくさん言葉を並べがちな私には、こういうことはできないから、なおさらその喜びが大きいのです。
そういえば、先生から教わってきた市民まちづくりって、人っていう温度がいつも感じられるものでした。
ハーキーが無理をしない日常の延長線上でできる市民まちづくりを提唱してきたのは、やっぱりここが原点なのです。
まちづくりって暮らしの未来の話。
そこには人がいる。
勝手に孫のような気持ちで、このただもんじゃない市民まちづくりのパイオニアであり、《ハーキーなじぃちゃんの教え》をこれからも伝えていこうと誓ったまどさんでした。
人生はご縁の連鎖。
ハーキーの輪が広がり、日本中に愛と感謝とhappyが溢れますように⭐️
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