自殺ってそんなに遠くの話じゃない
ハートキーパーの会・事務局長のまどさんです。 ハーキーな社会(=生きづらさと楽しく共生できる社会の実現)を目指してnoteを書いています✍️
今日は【自殺】の話。
自殺を知って考えたこと
最近の実家の近くで中学生が踏切で自殺したという話が入ってきました。
私も何度も通ったことのある母校の最寄り踏切でした。
いろんな想いが駆け巡る。
理由は何だったんだろう。
話せる人いなかったのかな。
誰も気づかなかったのかな。
何かできることはあったのかな。
若い命が早く空に帰ってしまった。
悲しいな。残念だな。悔しいな。
仕方ないって思っていいのかな。
原因を探るのも正義?
犯人探しで苦しむ人はいない?
身近な人の死を伝えなきゃいけない人。
悲しい事実を受け止める人。
悲しむ残されたものに寄り添う人。
それぞれに、1人の死をめぐって、心がぐるぐるしているんじゃないかと想像する。
私は警察ではない。事故の状況を細かく知る術はない。
私は当事者・関係者ではない。涙が出るほどに心が揺れているわけではない。
でも、私の心には、衝撃が確かに残っている。
私はこれからどう生きる?
そんな私だけれど、同じ今を生きる人、母校の先輩、社会に出た大人として、解決や防止とまではいかないにせよ、どうありたいかは自分の胸にきいてみました。
悲しいときに悲しいと言える
辛いときに辛いと言える
助けてほしいときに、助けてと言える
もうわかんなくなっちゃったって、言える
そんな社会を作りたい。
そして、そういうときに、大丈夫ってぎゅっとハグできる愛や余裕がある身近な大人が当たり前にいる。
そんな社会を作りたい。
会話が苦手なら、無言で一緒に食事をしてもいい。
すっと横にいるだけでもいい。
気持ちに寄り添う時、何か特別なことはいらない。
スキルを駆使しても、上辺でしかないことは、落ち込んでいたり苦しみの中にいる人でもわかるから。
むしろわかるから。
心の中の本当のあったかい部分で寄り添ってくれる人や場所に、回復できるのだから。
ハーキーファミリーの一人一人が、目の前の誰かのそんな場所であってほしい。
どんなに工夫を凝らしても、逝ってしまう人はいる。
だからどうか、自分を、相手を責めないでほしい。
そして、今、これから出来ることから始めようと。
あなたが健やかでありますように。
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人生はご縁の連鎖。
ハーキーの輪が広がり、日本中に愛と感謝とhappyが溢れますように⭐️
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