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まずはACTION!考えて行動!

 こんばんは。最近は、Voicyで通勤途中に色々な人の話を聴きながら車を運転するのが習慣になっています。仕事が終わって帰宅したらVoicyを聴きながらコーヒーを飲むというのもまたいい気分転換になっています。

1 PDCAばかりにとらわれずAAA(アクション3連発)

 教職大学院に通っていた頃、多くの授業でPDCAサイクルを回すという話をたくさん聞いていきました。それ以来、どこかで自分の思考の中に、まずはP(プラン)を描き、やってみて、チェックして、またアクションというような仕事の仕方になっていたと思います。プランを立てるのに慎重になりすぎていたかもしれません。
 Voicyの中で、「PDCAばかりにこだわらなくてもAAAですよ!」という話が出てきました。「アクションを起こしたことで、見えてくるものがあるよなぁ」と納得してしまいました。何だか思考が固まっていたなぁと反省でした。

2 「どうすればいいですか?」という人に頼る姿勢

 私の職場のボスは、「どうすればいいですか?」という質問を大変嫌います。「自分でやってみたいと思ったことをやれよ!」というスタンスです。「失敗したら何とかカバーしてっやから」と心強い言葉が返ってきます。
 人に判断を仰ぎ、「どうすればいいですか?」と直ぐに質問してしまう姿勢は、PDCAサイクルばかりを意識していると、そういうスタンスになってしまうのかもしれないとふと思うことがありました。まずは行動!考えたことを行動にうつす!
「AAAですよ!」というVoicyで聞いた言葉が強烈に頭に残りました。「どうすればいいですか?」とつい聴きたくなりますが、自分の考えを持って、相談したいものです。

3 子供たちにも「AAA!」

 学校の子どもたちにも教員が考えて行動していること、チャレンジしているところを見せたいですね。「考えて、やってみたらダメだった。でも、次はこうしてみよう。」という大人の姿を見せたいですね。
 

山本五十六の名言に
「やってみせ、言い聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」というものがあります。まずは、やってみせる、考えたことを行動にうつしてみるという姿勢を大人が示していきたいものです。
 大人が考えず、「どうすればいいですか。」という姿勢では、子供たちに「考えて行動しろ」などと言えません。「AAA!」、とても刺激になりました。行動することで偶然発見することもあります。そういう楽しさも大事だと思うわけです。

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