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多忙と多忙感,ブルシットジョブ。

先週から何だか忙しくてnoteに触れるようという気になりませんでした。
何だかよく分からないけど,時間がなかったなぁと先週を振り返っています。

さて,多忙と多忙感,そして,ブルシットジョブという言葉をふと思いだした今宵。教職大学院に通っていたときに授業で耳にした言葉です。


1 ブルシットジョブ

以下 ウィキペディアより
 ブルシット・ジョブ:クソどうでもいい仕事の理論
: Bullshit Jobs:A Theory)は、アメリカの人類学デヴィッド・グレーバーによる2018年の著書で、無意味な仕事の存在と、その社会的有害性を分析している。彼は、社会的仕事の半分以上は無意味であり、仕事を自尊心と関連付ける労働倫理と一体となったときに心理的に破壊的になると主張している。グレーバーは、5種類の無意味な仕事について説明し、そこでは、労働者は自分の役割が自分の知っているほど無意味でも有害でもないふりをしているとする。労働と高潔な苦しみとの関連は人類の歴史の中で最近のものであると述べ、潜在的な解決策としてベーシックインカムを提案している。

学校は,まさにブルシットジョブが多いです。書かなくてもいいような書類,何のために文書を作成しているのか分からないもの,とにかく意味を感じない仕事が多いです。この働き方改革が叫ばれている中での,いっこうに
減る様子は見られません。どうにかしたいものです。


2 多忙と多忙感

 ブルシットジョブが多いと,やる気が失われます。また,何のためにこなしているかも不明なので,はかどりません。そういう仕事が多いと,多忙感を感じやすいと思います。目的がはっきりしない,改善もされない,やることになっているからやれでは,多忙感を強めるばかりです。
 しかし,目的がはっきりしていれば,やりがいを感じるものであれば,仕事が多くても大変でも意欲的に取り組めるのだと思います。やりたいことをやれる。それが大事ですよね。
 今日は日曜日でしたが,午後はほぼ家で仕事をしていました。でも,新しい事へのチャレンジ,自分がやりたいことばかりの内容だったので,楽しく仕事ができました。やりたいことがやれるっていいですよね。ボスに感謝です。
 多忙でも,やりがいを感じられれば,乗り越えられるものもあるのでしょう。多忙感ばかり強まるとしんどいですね、この仕事。

3 クリエイティブに

 「自由にやっていいよ」と言ってくれるボス。自由にやれと言われても難しいときもありますが,何でもやっていいということに刺激を受け,楽しいこと,やってみたいことは何かなど,アンテナ高く生活するようになりました。テレビ,ネット,音楽,お笑い,本,様々なメディアなどを参考に想像力を磨きたいなと思います。そして,今まで学校でチャレンジしたことのないことにどんどん挑戦してみようと思います。今のボスがいるうちにクリエイティブな思考を磨くぞ!


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