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女性は話を聞いて欲しいだけ!?と、なぜ言われるようになったのか?の考察

「女性は話を聞いて欲しいだけ、解決策なんて求めていない」とよく言われます。これは半分正解で半分不正解というのが私の考え。

なぜなら男性も全く同じだからです。男性もただただ話を聞いて欲しいだけなんです。アドバイスや解決策なんて求めていません。

では、なぜ女性だけが話を聞いて欲しいだけと言われるようになったのか?それを考察します。

1.釣った魚にエサをやらない男性達

自分の彼女にするまではあんなに一生懸命だったのにとか、はたまた結婚前まではなんでも言うことを聞いてくれたのにとか思っている女性は多いのではないでしょうか?

そうなんです。男性は自分のものにしてしまうと、途端に気が緩んでそれまでの一生懸命さがどこかにいってしまうのです。彼女や奥さんの存在が当たり前になってしまって、女性の話を真剣に聞かなくなってしまいます。

女性が話を始めたら、すぐにお話し泥棒になってしまって自分主体の話を始めてしまうのが男性です。そして同じことを女性にやられたら、怒りだすのが男性らしいです。

らしいというのは、わたしは基本相手が話している時は相手の話を泥棒したりしないからです。

女性が聞いて欲しい話の半分も話さないうちにお話し泥棒してしまうのが男性らしいです。そして女性が怒り出すと、せっかくアドバイスや解決策を真剣に考えたのになんだその言い草は!となるのが男性みたいです。

2・お話し泥棒されると怒りだす男性達

所属しているカウンセリングコミュニティの女性がワークショップでした話です。

「主人が食事中に話をするんだけど、そうだね、そうだねと聞いていると凄い気分が良さそうなんです。本当に上機嫌。でも、その話に少しでもこちらの意見を言うと、すぐにヘソを曲げてブツブツブツブツ言い始めるんです」

まさしく男性を言い表した言葉です。本当にこの言葉通りだと思います。自分の話にチャチを入れられると、とたんにヘソを曲げるのが男性です。早い話男性はお子ちゃまです。

何歳になっても「ママ、ママ聞いて~聞いて~」というのが男性です。おこちゃまが、女性の上にいたいというプライドをまとっているのが男性です。

3・言ってもしょうがないと諦めてしまった女性達

自分の話は聞かせる。女性の話は泥棒する。こういうことが続くから女性の皆さんは口をそろえておっしゃいます。

「どうせ言ってもしょうがない」

女性達はもう旦那さんや彼氏に話を聞いてもらうのを諦めてしまうんです。期待して何度も何度も話しても、その都度、適当にあしらわれる。そのかわりに、自分の話を聞かないと怒りだす男性達。

その結果、男性に対して怒りや憎しみが心の奥に溜まっていきます。怖い怖い~ヒエ~!わたしゃプライベートでとばっちりを結構くらっているんですよ~勘弁してください本当に。

4・まとめ

女性の話は泥棒する。自分の話を聞かないと怒る。とどのつまり、いつも話をするのは男性。こういう男性の身勝手さから

女性はただただ話を聞いて欲しいだけ

という言葉が生まれたと思います。男性の皆さん、自分が話した分はせめて女性の話を聞きましょう。また、女性の皆さん、言い易い男性をみつけるとひたすら自分の話をする傾向がみられます。せめてあなたが話した分くらいは、その男性の話を聞いてあげてくださいね。わたしからの切実なるお願いです。

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