相手のことを知ろうとしていますか？

士は己を知る者の為に死す

という故事が、「史記」のなかにあります

男子たるもの、自分の真価を認めてくれる人のためには、命を投げ出してでも応えるもの。
という意味です

この故事成語は今から２０００年以上前の中国の春秋戦国時代に使われた言葉です
自分のことを本当に知ってくれる人がいたら命をかけてもいいという人がいたのですね。

つまり、相手のことを信じたい、協力したいと思うのは、
自分のことを知ってくれてる相手だからこそ、思うことなのです

あなたは、相手のことを知ろうとしていますか？

愛の反対語は無関心です
相手に関心をもつということは、愛をもっているということです
そして、相手のことを知ろうとするからこそ、相手の人は安心して

あなたのことを信用してくれるようになるのです

勝手にあなたの価値観をおしつけてるだけでは
相手は心を開いてくれません

愛をもって、相手のことを知ろうとしてみてください

そうすると、自然と相手との間で信頼関係が生まれてくるはずです