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『今年やってよかったこと、自分が行動してよかったこと第一位はメンターを見つけたこと。』

『JIC日本語教師養成講座』修了生のhiroさん。

hiroさん、記事にして下さってありがとうございます^^

私がhiroさんから学ぶことは非常に多く、中でも、「等身大のことを、等身大のペースで」という、私の大の苦手項目を、講座期間中、ずっと教えてもらっていたような、そんな時間でした。

メンターなどとはおこがましいのですが、hiroさんの「教える自信を支える一部」にでもなれていたのなら嬉しいな、、、と思いながら、修了までを、共にさせていただきました。

「共に」という言葉が出るのも、やはり、この講座が「個人レッスン」だからかもしれません。
言葉通りの「二人三脚」で、お互い支え合いながら、最後の日を迎える、、、と、私の弱さを支えていただくこともありました^^
(ね、hiroさん^^)

特に私がスリランカに来てからは、日本にいる時よりも、うまくいなかいことが増え、落ち込んだり、辛いことがありました。

そんな時に、ぽろっと心の本音を吐けるのも、hiroさんでした。
(ほんと、支えていただきましたTT)

「個人講座」というと、「講師が受講生に教える」と、想像する方もいらっしゃるかもしれませんが、本音を言うと、そんな感じではないです^^;

体験の提供、また、気づきの提供を続け、「自立」を目指す、、、と、こういう感じでしょうか、、、。

その中で、「受講生のゴールを目指す」というのは、もちろん一番大事な部分ですが、「過程」は、いろいろあります。

たくさん吐き出すことで安心する方
たくさん聞くことで自分で整理をしながら進んでく方

たくさんインプットしたい方、アウトプットしたい方、いろんなタイプの方がいらっしゃいます。

が、皆さんに共通しているのは

「不安や心配を抱えている」
という点です。

受講生の皆さんの、性格も、考え方も、価値観も、過去の経験も全て違います。

でも、「ゴールがある」というのは共通しています。
っということは、「過程が違う」ということも共通することになります。

ここまで考えると、「個人レッスン」以外は、考えられなくなります。
本気で「ゴールを達成する」という目的意識が強ければ強いほど。

技術は技術として、その方にあった体験の提供で続けますが、その裏で、私が一番大切にしていることは

「不安や心配を小さくすること」

です。

つまり「安心感」です。

心が落ち着けば、心が安定すれば、より、その人の「本来の実力」が出ます。

「相手を大切に思い、考えて、それを言動にしたい」
と思っています。

これからも、この講座の「見えない、大切なこと」を、私自身も大切にしながら、皆さんからの信頼や安心をいつまでも感じていただけるように頑張りたいと思います。

『JIC日本語教師養成講座』


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