2024年7月7日(日) 家事する毎日

 今日は沢山夢を見た。
 夢を見ることで記憶を整理するような眠りだった。


 日記もそこそこに買い物へ。
 本当は仕事用のブラウスが欲しいのだけど、今日もまた日曜日にしか着られなそうなワンピースに一目惚れしてしまう。

 でも買い物なんてそれでいいんです。これがあったら生活が色鮮やかになる、これのためならお金を使っていいと思えるものを買うことが買い物の醍醐味ですから。

 個人的に買い物には出会いとタイミングとときめきが何より大切なんです。理屈を超えてゆけ。
 いつか心ときめくブラウスにも出会えるでしょう。


 近所でお祭りをしていたので、購入品を家においてトートバックを持って出かける。焼きそばやフランクフルトを買って晩御飯にしました。

 嵐の「きっと大丈夫」という曲で「近所のお祭りも いいじゃない 悪くない 愛じゃない」という歌詞があるけど、あれ本当にそうだよね。近所のお祭りは楽しい。


 それから家に帰って、即お風呂入ってさっぱりして、クーラーつけて、テレビつけて、遅めのお昼を食べつつゴロゴロして、平日5日間に向けてお米を炊いて、鮭を焼いて、晩御飯にきのこと玉ねぎのトマト煮を作って、せっかくなので洗濯もして、…。


 最近よく料理と洗濯をしている。
 手を動かして家事をすることが癒しになっている。
 体を動かすことで思考の暴走を回避できるし、それをすることで自分の生活が1歩ずつ快適なものになっていくのが気持ちいい。

 一人暮らしを始めた時は、お出汁の取り方が分からなくおみそ汁が作れなかったし、果物は皮が剥けないから買わなかった、掃除しなければというプレッシャーが嫌で片付けも掃除も全然やってなかった、洗濯物は山が出来ても見て見ぬふりをしていたのに。
 大抵のことは続けていけば多少は上手くなる、というのは、ひとり暮らしにも当てはまることだったんだ。

 明日のお弁当はピーマンと肩小肉と舞茸の炒め物、それから鮭おにぎり。
 夜は茗荷とねぎをたっぷり入れたおみそ汁、あと茄子と焼き浸しも作って晩御飯と常備菜にする。湯むきトマトのドレッシング漬けも土曜日にたっぷり仕込んでおいた。

ここまで読んでくれたあなたがだいすき!