ブランディングを頑張る人事のコミュニティ「HR Tweets」スタートに寄せて

Ayana Tajima

 こんにちは、HeaR株式会社の人事、田島彩名です。本日4/27より、「Twitterでブランディングを頑張る人事のためのコミュニティサロン、HR Tweets」が正式にスタートいたしました。

 「コミュニティスタートさせるなら20人くらいはメンバーほしいな、いけるかな、頑張るか……うん、全然集まらなかったら引っ込めればいいんだし、やるだけやってみよ!」と思って軽い気持ちで事前登録のnoteを出したところ、なんと1日で応募が50名、一週間様子を見た結果90名の方に事前登録をしていただきました。実に予想の4倍。本当にありがとうございます。大急ぎでSlackなどの準備を進め、何とか本日のスタートにこぎつけました。

 コロナ禍の中、多くの人事が採用業務に何らかの影響を受け、その真価を問われています。今まで通りの採用手法が通用しなくなり、この影響は2年ほど続くとも言われています。まさに誰もが予想し得なかった事態。私もまた、「今まで通りの採用ができない……?」と震え上がった人事の一人です。

 その中でなんとか、今自分ができることを探した結果が今回のコミュニティ設立でした。設立のご案内をした時には伝えきれなかった、私の思いをお伝えできればと思っています。

はじめに:HR Tweetsのコミュニティールールをご紹介

 コミュニティ設立にあたり、節度があって全員が楽しく学びあるコミュニティを形成するためのルールをとにかく考えました。HR Tweets参加者限定のSlackに貼られている、バージョン0.0のコミュニティールール(抜粋)をまずはご紹介させてください。

Giveの精神を忘れないコミュニティにしましょう

誰か一人が得するのではなく、コミュニティ全体でみんなの知識や学びが共有できることを大切にしましょう。たとえば、一人が拡散してほしい内容をみんなで応援したり、相互フォローしていったり、できるGiveをたくさん用意しています。あなたが誰かにした“Give”が、きっと2倍にも3倍にもなって返ってきます。というか、そういうコミュニティをみんなで作りましょう。

 これがコミュニティでいちばん大切にしたい精神です。Giveすること、そして、Giveした人に回り回ってGiftがあるコミュニティにすること。なにより、そういう空気を全員で作ることを忘れないコミュニティにしたいと思っています。

 コミュニティの中で誰かが一人だけ力を持って、他の人が搾取されるという構図は絶対に避けたいのです。協力的な人たちと力をあわせるからみんなが学んで強くなれます。コミュニティを設計する上でも、メンバーがGiveできるポイントをたくさん作ることを意識しました。

 特に、今すでにTwitter上である程度フォロワーや拡散力を持っている人にはどんどんGiveをしてほしいし、今はまだ始めたてだけれど、ここでGiveを受けた未来のエバンジェリストが新しくTwitterを始めた人事の人にGiveしていく構図を作っていきたいです。

気持ちのいいコミュニケーションとレスを心がけてください

オンラインでのコミュニティは顔が見えないからこそ、チャットやレスの時に気持ちの良いコミュニケーションを心がけてください。具体的には、
・「!」を使ったコメントをお願いします
・スタンプや絵文字を使うの超推奨です!
初めましての人の多いコミュニティ。一言「よろしくお願いします」と返すよりも、「よろしくお願いします!」と返ってくる方がうれしくありませんか? というわけで、よろしくお願いします!(強調!)

 これは弊社HeaRでも入社した時に社長から言われることです。とにかく気持ちのいいコミュニケーションを取ること。基本的にはオンラインサロンですし、いろいろな人がいます。あって話したらいいやつ、でもネットではそっけない……という人もいるのはよくわかるのですが(私も元々そのタイプだった)、コミュニティ内ではとにかく気持ちの良いコミュニケーションを心がけていきたいと思っています。

 HR Tweetsは、「人事がみんなで強くなる(仮)」ためのコミュニティです。みんなで強くなるので、みんな仲間です。敵ではありません。だからこそ、楽しく、心理的安全性が担保された空間を作りたいです。居心地の良い、人事の第二の居場所になれるように。

コミュニティ設立にかける思い

 コミュニティを設立するまえからずっと考えていたことがあります。

 長らく、優秀な人材は「奪い合うもの」でした。市場にたくさんはいない優秀かつスキルがある一人を、競合する多くの会社が奪い合う。時に賃金、時に働きがい、時に福利厚生で、まるでカジノのベットのように。資本主義社会では正しいことなのですが、実はちょっと違和感がありました。

 人事として採用に携わる今、候補者さんの幸せを本質的に考えた時に、「マッチした会社で働くこと」がすごく重要なのだと思い知っています。

 適材適所という言葉が表すように、どれだけ優秀でスキルを持った人でも、カルチャーマッチしなかったり何となく居心地の悪い空間では本来の力を発揮できません。また逆も然りで、あの会社で全然力を発揮できなかった人が別の会社に行った途端輝く、ということもあります。

 それを解消する手段がブランディングであり、Twitterであり、情報のオープン化だと思っています。

 色々な考え方があると思いますが、少なくとも私は「自分一人がTwitter上での人気を独占して市場の人材をかっさらっていく」という方法は目指していません。むしろ、たくさんの人事が情報発信をし、その情報が届くべき人に届いた時に、会社と候補者のマッチは本当の意味で実現すると思っています。

 先ほども伝えた通り、HR TweetsはみんなでTwitterを強くしていくためのコミュニティにします。極端なことを言えば全員がフォロワー1万人の人事を目指していきます(ちょっと大きなこといいすぎたかな……でも2000人はマスト!2000人いれば、Twitterの全ユーザーの中でフォロワー数は6%と言われてます)。

 情報を届けることができる人事が増える→それを目にする候補者さんが増える→候補者さんが選ぶ要素が増える→本当にいきたい会社を見つけられる→みんな幸せ! これが私の目指す「Twitter上の人事」の姿です。

 Giveの精神を大切にする、というのもこの思いの現れです。

 Twitter上で、人事が輝いて楽しいTweetを候補者さんや学生さんが見かける機会が多くなったらどんな未来がくるでしょうか。「働くって楽しそう」「こんな素敵な会社があるんだ」という気づきがたくさん生まれるのではないでしょうか。それを、全員で実現していきたいと思っています。

「働いて青春する大人」を増やしたい

 Twitter上でも飽きるほどいっていますが、私は「働いて青春する大人を増やす」ことをゴールにHeaRで働いています。

 そもそもHeaRが人事領域に参入しているのは、「働く会社を選びミスマッチをなくすことで労働に対する幸福度は上がる」という仮説に基づいてです。この仮説が正しければ、やはりその鍵は人事にあり、採用にあり、そして採用に紐づく情報発信にあり、だと思っています。

 私は会社の取り組みである採用支援とは少し離れたところで、この仮説を検証してみることにしました。

 Twitterを本格的に運用し始めた2019年10月から、本当に多くの出会いがありました。情報発信を続けることで、HeaRで働いてみたい!と行ってくれる人も現れるようになりました。

 私にできたことなら、ほかの人事の人にも絶対にできるはずです。だからこそ、今回私が持っているノウハウをオープンにし、多くの人事の方に提供します。「HeaRに入りたい!」といってくれた候補者さんとの出会いを、多くの場所で作りたいのです。今これを読んでいるあなたにも、「あなたの会社に入りたい」とまっすぐな目をして伝えてくれる候補者さんとの出会いを作りたい。

 たまたま私が少しだけわかることがTwitterやnoteの使い方だったので、今回はTwitter上のブランディングに特化したコミュニティ設立になりました。

 ここまで読んでくださってありがとうございます。私たちと一緒に、ブランディングを頑張ってみませんか。たくさんの候補者さんと出会い、たくさん情報発信をして、「あなたの会社に入りたい」といってくれる未来の候補者さんをTwitterで探してみませんか。

 ご登録、お待ちしています。



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Ayana Tajima

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