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訪問のおすすめグッズ集

日本の四季は素晴らしい。
でも、訪問系サービスにとっては暑い、寒い、濡れる、など「体力奪われて、辛すぎる問題」をかかえています。

訪問していて、最後の患者さんに行くまでに「もう体力を使い果たしてしまった‥ダメだ‥」なんて思ったことはありませんか?

とても恥ずかしい話なのですが、わたしにはその経験があります。
こうなると、次の訪問に足を運ぶので精一杯になってしまったのです。

医療系訪問サービスでは「その日をどれだけ体力を温存した状態で最後まで訪問するのか?」
これは大きなミッションだと思っています。

そこで、今回はわたしが10年以上リハビリ療法士として勤めた経験をもとに、「訪問のおともグッズ集 パート1」をお届けします。
①「雨」の時
②「夏」の時

※実際にリンクを貼りますが、その製品がベストという意味ではなく、こういった製品例、という意味です。

それでは張り切っていきましょう!

「雨」の おすすめグッズ

-レインコート

→訪問とても大切なのがレインコート。撥水性はどれだけ強くても、いつかは失われる。そういった時、「動きやすさ」もポイントとなります。

-ガーデニング用の長靴

→長靴までいくとムレる、履きにくいため、ミドルカットぐらいで足首からの雨を防いでくれるタイプが優秀

-折りたたみハンガー

→玄関先などで横置きすると雨がレインコート裏面に侵入してくるため、対策としてハンガーがオススメ。コンパクトサイズ。

-前日の撥水スプレー噴射

→レインコートの撥水性は消耗します。そんな時に、防水スプレーで撥水性を定期的に更新しましょう。

-防水キャップ

→レインコートで訪問していると、左右を見るために首を回すとレインコートが邪魔になって確認しにくくなります。そんな時はキャップをかぶってしまいましょう。


「夏」の おすすめグッズ

-ラッシュガード

→ラッシュガードですが、日焼け止めにもなりますし、光を反射してくれるためオススメです。合わせてサンバイザーを使うと日差しにも対応できます。

-冷感タオル

→濡らしてマスクのように鼻から下を覆うと暑さをかなり緩和できる


私はunsplashというサイトで「Xyrene」という名前で活動しております。その時のサムネは、この冷感タオルを巻いた夏の装いを使っています。
例としてアップロードしておきます。笑
もしよければ、私のカメラ集もどうぞ。

▼こんな感じ

-冷感アームカバー (※男性用・女性用を注意)

→腕の日焼けで体力が消耗されるのを防いでくれます。サイズ選択をミスると付けれないため、男性用女性用に注意です。

-アイスリング

昨年から登場した、首に巻くタイプのアイスリング。なかなか冷感を持続させてくれるGOODアイテムです。ただ、訪問中に付けるのは気が引けてしまうひと品。

-霧吹き(100円ショップでもOK)

→気化熱を利用して直射日光で上がる服の表面温度を下げる

脊髄障害などの体温調整をしにくい方に、ミストを振りかけて体温を下げるのをオススメしておりましたが、私もそれを使っております。
以下の商品は高額系ですが、100円ショップの霧吹きでもOKです。


-サングラス(スポーツタイプ)

→個人的には2500円以上ぐらいじゃないと、機能せず。日差しで目が疲れてくるため、サンバイザーやサングラスは必須です。


まとめ

いかがだったでしょうか?
もしかすると想像以上にいろんな対策方法があったかもしれません。

私は30代前半ぐらいまでは対策しなくてもスイスイ訪問できておりましたが、なかなか年齢には勝てないモノ。
自分の体調を整えることが提供するリハビリの質を下げないと思っています。

もし、「この対策いいな!」なんて思ってくださったら、ぜひ行なってみてください。


ここで、私からみなさんへお願いがあります。
私「さっとん」は訪問リハビリ従事者として、みなさんへ「在宅医療でチカラになる話」を紹介しています。

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