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介護ほけん、医療ほけん、制度について

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制度は「くらしを豊かにする」ために設計されています。 ただ、知らなければ豊かになる歩みを踏み出すことすらできません。 このマガジンではリハビリにまつわる介護保険、医療保険や制度に…
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#フレイル

「身体に障害がある者」だけが対象ではない!理学療法士の役割

理学療法士は「身体に障害がある者を対象」としています。 理学療法士法で定められているこの一文は保険を使うために、重要な一文です。 話は変わりますが、自費リハビリテーションという言葉をご存知ですか?そうです、医療保険を使わずに、医療ケアのようなサービスを行ってくださる人々のことです。 自費をする人は、明瞭に言うと「保険制度に縛られたくねぇ!」といって、ワンピースを探しに旅に出ます。 対照的に、医療現場で、リハビリは医療法により、「身体に障害がある者に」と対象が限定されてい

最近、介護畑でウワサの「フレイル」って何?

フレイルとは心身の状態が健康な時より弱っているものの、介護が必要なほどではないという、いわゆる「中間の段階」のことです。 虚弱を意味する「frailty」を元にした言葉で日本老年医学会が2014年に提唱しました。 介護保険の要支援程度の認定、もしくは「そこまではいかないけど、さいきん、足が頼りないなぁ」といった状態でしょうか。 65歳以上の約1割が該当し、75歳以上で急激に増えるといわれています。 運動、栄養、日常習慣の行動が不十分だと、筋力低下や易転倒性が出現し、認