日々雑記「ヘルシーとの遭遇」10月26日：通勤電車の中で書いている

　そう頻繁にあるわけではないのですが、10月はお客さまの事務所内での仕事が多く、都内通勤してます。都内と言っても埋立地の工業団地なので都心ではないんですが、

なんせHP(ヒットポイント)ゴリゴリ削られる

　流石に上京してから四半世紀以上経ちましたので、「都会に出るの初めて」とかではないけれども、何年経ってもいっこうに慣れないのが通勤電車。

　ラッシュ時の電車の様子を「寿司詰め」とよく言いますけど、本当にあの混み方ぐらい米を詰めたら師匠に助走つけて殴られるレベル。学生時代に初めて経験したときは、東京暮らしに絶望しかなかった。

　ただそれもコロナ禍になってからは、だいぶん緩和されてるのかな。多少ピークを避けて通わせてもらってるのもあるけど、おじさんがおじさんの胸に顔を埋め続けるような状況は、確かにない。

　こんなの無いに越したことは無いんだけど、今後、東京の人口減や高齢化で通勤人口が減り続けると、今の乗車率が前提になってる鉄道会社がヤバいんですと。

　まだまだ社会が右肩上がりだった時代の感覚を引きずってますが、社会が縮んでいくことを受け入れつつ、その中でハッピーまで縮んでしまわないようにするには、さてどうしたものでしょうね。