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その指摘を気にするかも自分次第

人に否定されるのが極端に怖かった
……の記事で書いたことを義母に話す機会があった。

義母は私のメンター的な側面があって、いろいろと人生に必要なことを教わっている。

前回の記事で、
指摘を受けた「遅さ」は、人の迷惑にならない範囲におさまるよう努力しなければならない。改善していかなければ。
……と書いたけど、それを義母に話したら――

「自分が直そうと思うのならね。そうでないなら、『遅い』も気にしなくていいんじゃないの?」と言われ、まさに目からうろこだった。

えーっ、気にしなくていいの!?

義母「その人がめちゃくちゃ早い人で、他の人はあなたのことを遅いと思ってないかもしれないよ。その人がそう感じてるだけで、大多数はそう感じないかも」

な、なるほど!

私「今まで人に言われたことは100%気にしてました」
義母「そんなん、気にしなくていいじゃない。遅いのが私!ともし思うんだったら、別にそのままでいいじゃない」
私「そっか、いいんだ……気にしてたから、人と接するのをなるべく避けてきて」
義母「それはしんどいわよ。人に振り回されすぎよ」

た、確かに……!

人に言われたことをいちいち気にせず、堂々としていればいいんだ!
ずっと絶えず気にしてるから、それがオドオドした態度につながっていたんだろうな。
(自分ではオドオドしている自覚もないのだけど、人から「オドオドしてる」とか「自信のなさそうな態度」など、指摘を受ける)

またひとつ、自分に自信を持てるような気がしてきた。
いや、気だけじゃなくて、もっと強気に――もっと自分を持つぞ!!

今、なんとなくいろんなことがまた少しずつわかっていっているように思うので、しばらくお休みしていた自己啓発系の本(特に自己肯定感……って、メンタル系になるのかな)を久しぶりにガッツリ読んでみようかなと思っている。

お読みくださってありがとうございます!