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お金と食に対する考え方

最近、お金と食に対して少し考え方が変わってきた。
料理が苦手ということもあり、夕食はまだしもひとりの昼食なんて、たいてい出来合いのもので済ませることが今まで多かった。パンが圧倒的に多く、たまにはインスタントの焼きそばも食べるし、さらには喫茶店等で仕事するついでに外食してしまうとか。
ところが、最近は家にあるパスタやそうめんを茹でるようになった(麺類多し)。外に食を求めるのでなく、家の中に「なんかなかったかなあ?」と考えるようになった。

以前は「外食は素晴らしい、手間がかからなくて美味しい!」と信じてやまなかった。その分、お金がかかることは仕方あるまいと。
今でも基本、そう思う。しかし、「家に何もないから出来合いのものを何か買ってこよう」とするのは、お金がもったいない。「たまには昼に美味しいものを食べよう」とか「今日は極上のランチが食べたい」、「今日は王将の日!」などという思いありきで出来合いのものを買うor外食が有意義なお金の使い方じゃないか、と思うようになった。

「とりあえずお昼を用意しないと(出来合いのもので)」という場合、美味しくないのに高いものを買う可能性が高いように思う。例えば、近所のお店に売っているお弁当やオムライス、丼もの。それがとっても美味しいなら買う価値はもちろんある。しかし、自分なりに「そこまででもないかな~? 家でも作れるかな~?」と思ってしまうと、せっかくテンションが上がるべき出来合いのものなのに、なんだか落ち込む。

それなら、「とりあえずお昼を用意しないと(家の中にあるもので)」と考えた方が、創意工夫を楽しめるのではないか、と思ったのだ、最近。
クックパッドが私のお供だけど、そうめんを食べるにしてもいろんなアレンジの仕方が載っている。あと、ホームベーカリー=食パン製造機だった我が家でも、初めて丸パンを作ってみた。

これが意外と美味しかった(外側がかたかったので、リベンジ予定)。やろうと思えば(思えるかどうかが大きな問題だけど)好みのものを安価で作れるのだ、すぐに美味しく作れるか……はちょっと置いておいて(それでも、3回くらい作れば……!)。
手間暇かける(ほどでもないけど、以前に比べれば)そういう生活も楽しい、と最近ようやく思えるようになった。

もうひとつふたつ、私の中で気づいたことがあるのだけど、それは次に書きたいと思う。(こんなに続くはずじゃなかったんだけど、そこそこ書いたし、今日はもう時間切れなので、ここまでで上げておきますね)

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