看護師2年目~高度救命救急センター

転職

一般病棟を1年間で辞めて、念願の高度救命救急センターへ転職しました。
ここでは、看護師としてできないものをなくすと決意し転職。
結論から言うと、最高の大学病院でした。
理由は、3つ。
①     高度救命救急センターがERとICU、OPE室、カテ室が一緒になっていてすべて経験ができたこと。
②     東京DMAT隊員として災害現場も経験できたこと。
③     働きながら大学院に進学できたこと。

本気で約10年間勉強して、臨床で経験積んでいたので、看護師としてできないものはなくなってしまった。あの22歳の時に悩んでいたことが解決できて、あの時に辞めて正解だった。

看護師1年目で辞めると決めてから、病気がみえるシリーズ全部買って、毎日勉強していました。
急変の経験から、全部看護師としてできるようになりたいと思い、モチベーション半端なかったです。
おそらく、まわりからは意識高い系で、少し煙たがられていたと思います。私的には、いじめとかあっても、必ずできるようになってから辞めると思っていたので。

部署の配属発表

転職して初日は、部署の配属発表だったんですが、高度救命救急センターに配属でなければ1日で辞めるつもりだったので、すごく緊張。まあ無事高度救命救急センターに配属になりました。
5年目くらいまでは、あまり同期と飲み会とかに参加せず勉強してました。モチベーションが救急の看護師として一人でも多くの人を救いたいと思っていたので。なので、最初は同期からは勘違いしていた。とか、5年目くらいになっていわれました。どういう人かわからなかったって。すごい人間らしい人って知らなかった、と。
私は、えっ?て感じでしたが。まあ5年も臨床をやるとだいたいのことはできるので余裕が生まれるんです。

今後のキャリア

看護師5年目になり、自分はどうしたいか問うと、もっと勉強したい意欲があり、専門看護師(CNS)や認定看護師(CN)などを考えていました。この時教育担当になったこともあり、教育の勉強もしたいと思っていた時期でした。
結局は、自分一人が知識、技術を圧倒的に持っていても、救える患者様は限られている。なので教育して、自分と同じ知識、技術を持った人を増やす方がメリットばかりだと思い教育に力を入れる。
結果、看護師の大学院にはいかず、公衆衛生学大学院へ進学することになる。
自分自身が看護にとらわれることなく、多様な分野を理解し現在社会の問題を解決したい、幅広い分野を学びたいと思ったので。

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