ヘルスコーチってなに?日本の医療の問題点に切り込む
みなさんは,ヘルスコーチという言葉を耳にしたことがありますか?
ヘルスコーチは,クライアントが食生活およびライフスタイルの変化を通じて健康で幸せな人生を送るサポートをします。
例えば
・もっと健康でありたい
・ダイエットに成功したい
・きれいになりたい
・落ち込みがちな自分を変えたい
このような方々をサポートしていくわけです。
予防医学への関心が高まっているアメリカでは,ヘルスコーチの需要もますます増加しています。
日本でも健康や美容への意識は高まっていますよね。
昔は24時間ジムなんてなかったし,パーソナルトレーナーもそこまで注目されていませんでした。
しかし,まだまだ日本人の健康への意識は低いです。
一体なぜなのでしょうか?
その原因の1番の理由が,”医療保険の優秀さ”です。
日本では,基本的に3割負担で医療を受けることができます。
確かに優秀な制度だと思います。
しかし,現在の医療費は42兆円を超え,財政を圧迫しています。
これからますます増加していくとも言われています。
薬学部として実習に行った身なので,より現場に近い感覚を味わうことができたのですが,
あれだけの金額を保険で賄っていると思うと,ゾッとします。
日本の保険は優秀なんて言われていますが,このままではこの制度は間違いなく100%崩壊するとも言われています。
現に,一部の高齢者の負担が2割から3割へ増えましたよね。
保険適用外となる薬もどんどん増えてきています。最近だと花粉症の薬が有名ですね。
今後間違いなく,医療を受ける際の患者の負担は4割,5割,・・・と増えていくでしょう。
アメリカのようになっていくわけです。
アメリカで起こっていることは数年後,日本でも起こることですから。
少し興味深い話をしましょう。
日本では救急車を呼ぶのは無料でできますよね。
アメリカだといくらかかると思いますか?
一概にこの値段とは言えませんが
何十万円というお金がかかります。
ある日本人の知り合いがアメリカの学校で経験した話です。
遊具から落っこちてかなりのひどい怪我を負った子がいました。
頭から血を流しているほどだったそうです。
「救急車を呼ぼう!」と言うと,周りの子にこう返されたそうです。
「50万も払えないから救急車なんか呼べないよ笑」
結局,親御さんに病院に連れて行ってもらい治療したんだとか。
恐ろしいな。。。
そう思いましたか?
いえいえ,他人事ではありません。日本もそうなる未来が近づいているんですよ。
日本人は特に,医療や薬というものを過信しすぎています。
”とりあえず病院に行っておけばいい”
”薬さえ飲んでおけば大丈夫”
そういう人で溢れています。
費用の負担が少ないですからね。便利さゆえに生じた障害です。
薬学部に所属するものとしても,予防医学を学ぶものとしても,言わせていただきますが,
薬は万能ではありません。症状として現れた,氷山の一角を一時的に収めるだけに過ぎません。
食生活の乱れ,運動不足,睡眠不足,ストレス,原因となっているような今まで積み上げてきたものには一切ふれないわけです。
そこが最も重要な点だというのに。
結局は,何度も何度も同じ症状を繰り返すことになります。
残念ながら,今の医療の現場は,そういう根本的な部分を説明できる人材が少ないです。
だからこそ,ヘルスコーチが必要なんです。
クライアントそれぞれにカスタマイズしたプランを提供し,カラダの根本からきれいにしていく。
今後求められるのは,”対処”ではなく”予防”です。
あなたが,本当に健康で,美しくありたいのであれば,今一度あなた自信を見つめ直してみてください。
そして,わたしたちヘルスコーチは,そんなあなたを全力でサポートしていきます。
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