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【コレまでとコレから(22)】水野谷先生

26人目に【コレまでとコレから】を聴かせていただいたのは、新潟で開設したフリースクールが10年目を迎える水野谷 理恵さん

水野谷先生とは、数日前に川西市で開催された居酒屋モリゴン(森本 慎一郎)で、初対面したばかりの関係

新潟県からわざわざ川西市まで出向き、各テーブルを回って挨拶&おしゃべりを繰り広げるパワフルさ

おかげで、30分以上遅れて参加したにも関わらず、水野谷さんと繋がって聴かせてもらった
【コレまでとコレから】がコチラです👍

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人間と子どもが大好きで、相手の想いにとことん寄り添う水野谷先生
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東日本大震災で被災し、避難した先で、難聴というハンデのあるお子さんが不登校を繰り返すなか、親と学校・教師のそれぞれが抱えるストレスや制約を実感

教員であり、障がい者の親であり、不登校児の親でもあることで見えてきた
『繋ぐことで解消できる課題』
#教師と家庭それぞれの事情の橋渡し役

そんな水野谷先生だからこそ、新天地・新潟の地で、子どもたちが安心・安全な環境で、自分らしさを育めるフリースクール&学習塾の開設を決意

フリースクールでは日中5〜6人の学校に行けなくなった子どもたちが、水野谷先生と過ごす中で

自分の中に自信を取り戻して、多くの子が学校に行ってみたくなり、巣立っていくとのこと
#早ければ1週間か長くても2年以内に
#そして帰ってくる子はほとんどいないらしい

自分の考えを押し付けてくる大人からダメージを受けている子どもたちの姿を何度も観てきた水野谷先生

その心の内に秘めた熱意🔥を絶やすことなく、まずは相手の気持ちを第一に考える姿勢が、しっかり伝わってるんだろうな✨

小学生の頃から、本や映像の出演者に感情移入したり、先生が前で説明してるのを聞いて「自分なら…」と教え方を頭の中で工夫してみたり

何ごとも自分事として考えるクセがあり、いつしか小学校教師になることを夢に定め、その夢を叶えるための高校&専攻科目を選択

働き始めた時代の教育現場は、経験年数に関係なく教師一人ひとりの聖域が守られていて
どう進めばいいのか分からなくなる物足りなさもありつつ

教員の個性が尊重される環境で、とてもやりがいがあったけれど、時代の移り変わりで
いつしか「やらないといけないこと」が増え続ける息苦しい空間に🌀

周りの大人たちが寛容なら、子どもは大抵のことを受け止められる寛容さをみにつけるし、約束などでがんじがらめ過ぎると寛容さが失われる

「何でも回す天才」「ダジャレの天才」「場を盛り上げる天才」「違いの分かる天才」など、子どもたちはいろんな才能を持っているのに

寛容さを失ってしいくと友達同士でも、自分と違うことにイライラが募り、遠ざけたり、攻撃したりしたくなっちゃう

周りが寛容な空間だったら、「スゴいね〜」ってお互いに伸ばし合えるのに
そうじゃないと子どもたちが、本来持ってる良さが活かされていない、もったいなさを感じる

そんな想いを大切にしているフリースクールは、
我が子にとっても、さまざまな理由で苦しくなった地域の子どもたちにとっても休養と巣立ちの場に

そうは言っても、水野谷先生が本当につくりたいのは、自分らしさを大切にしてもらえる安心・安全な環境のもとで

子どもたちとともに「発見する」「思考する」楽しさを味わう世界

教育の専門家ではあるけど、事業とは縁遠い生活を送ってきた水野谷先生にとって、想定外な困難と覚悟の連続だった10年間を経て
#西野コンサルも2回受け優しく叱咤激励
#苦手とか言ってられない事業主としての自覚

その為には、まだまだ経験も人脈も資金もナイナイ尽くし😆💦

そんなこんなで、元ChimneyTownインターン生・20代モリゴンが立ち上げた、「株式会社かわにし」の事業説明会&飲み会へ新潟から参戦🔥

自身のフリースクール&学習塾に軸足を置きながら、子どもたちが笑顔でチャレンジできる世界を実現するため、より多くの出会いと知見を求めてこれからも動き続ける水野谷先生✨

子ども・教育・自分らしさ・自由と責任・人生の主人公、こんなワードにピンときたら、水野谷先生に会ってみてはいかが⁉️
#きっとオモロい話が聴けちゃう😆

熱い想いを隠し切れないからこそ、進む道を絶賛模索中の水野谷先生のコレからは要チェックです👍💕

#オモロい大人100人に聞くオモロい生き方
#あなたのコレまでとコレからを聴かせてください

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