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婚カツ恋活中、会話を上手に進めるコツ

は~い、皆さんお元気?

今日の一言は「ホスト会話法」

って歌舞伎町とかのホストさんではないのよ。

人を迎え入れるって話です。

初めてあった人と上手く話すにはどうしたらいいか。例えばご自身が番組を持っていてゲストさんを呼んだと仮定しましょう。

その時にあなたはゲストさんとどう話しますか?
まず大切なのはゲストをメインにすること。あとはゲストの良い部分を他人に伝えなければいけません。つまり他の人が聞いてもわかるように引き出してあげればいいのです。

えっと…二人で話すのに周囲の人に伝えるの?と思うかもしれませんが、勿論、物理的に他の人に聞かさなくていいです。

他の人が聞いたり見たりしてもその人の良さが伝わる話の進め方をすると、自分も他者からその人の良さを聞いてるような感覚になり納得できるのです。

二人の空間にとらわれて一生懸命話していたら会話が今どこに軸があるのか見失ってしまいがちです。

冷静に会話の主導権を握るためにいない第三者を意識してみるとちょうどよい緊張感で話をすすめられます。

相手を見て、とか意識してと良く言いますが、緊張しやすい人は緊張の対象を意識したら余計に話しにくくなってしまうことも。それを避けるためです。

その後打ち解けてきたなと思えばもうアフタートークのつもりでざっくばらんに話してもいいでしょう。距離を縮めたいからと言っていきなり友達のような距離感で話す人はこの本編なしのアフタートークに突入になるため「何この人」と失礼感をばらまいてしまいます。

仲良くなりたい気持ちはわかりますがそこは壁がある人も多いことを理解しておきましょう。

ちなみにこれは、誘われた側も同じです。

アタシは誘われたからゲスト、とか腕組みでもしながら相手の努力を採点でもしてたらいつまでも成功には至りません。
相手がリードしてくれてても、自分がゲストの側にいて相手のリードをサポートして良い部分を他人に伝える気持ちで受け答えしていると、相手は頑張って良かった、この人とまた会いたいと思ってくれます。

こないだの人、会話がつまんなかった~って言うのは一つは本当に趣向が違い合わなかった可能性と、もう一つは聞く側の協力がなかったために潰れた可能性もあります。

ちょっと~そんなの会話が上手だからできんじゃないの~と言う人のために。

●レッスン1

相手の情報ではなく心情や感情にフォーカスして引き出す。例:相手が「アタシ保育士で(ニコニコ)」と言う人には「大変なお仕事されてるんですね」とか「保育士なんて世の中のためになりますね」は情報をほめてるだけ。このパターンは結局質問の繰り返しになってしまいます。

「そういったご職業なのかなと思ってました。笑顔が優しいし、きっと子供と接してる時もそうなんでしょうね。」や「お仕事の話をしてる時楽しそうだから子供がお好きなんですね、子供にも好かれそう」など、相手の表情や心情にスポットをあてると、相手の気持ちを少しずつ引き出す展開に繋げられる。

●レッスン2

上記の技を身に付けるためには、ネットに沢山転がっている専門家のコメントやTwitterの一言でもいいです。
それを読んで、第三者にその内容を伝えるために文章にしてみてください。
ポイントは相手が何を思っているかを洞察してみる。そして肯定的に捉える。自分と違う意見の時は感情的にならず、なぜこんなこと言うのだろうと考えてみる。その時にできた文章を見直して自分で面白いと思えたり、書き手の心情が見えればok。
自分が読んでも興味がわかないものは人がよんでも興味はわかない。会話はそれがリアルタイム進行するものであります。だから難しい。予習も出来なければ書き直しもできない、でも習得するための才能は人と話したいと思える人には誰にでもあるのです。

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