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ヘルコン【有酸素運動】のススメ

健康に運動が欠かせません。

生きるために必要不可欠な酸素を十分に取り込み、筋力や骨を丈夫にして生活に支障が出ないようにすることが大切だからです。

私のように55歳ともなると、運動といっても有酸素運動でいいのかなと思っています。

若い頃と違って、無酸素運動をするのはきつくなってきました。

無理はいけませんからね。

有酸素運動と無酸素運動の違い

有酸素運動
は、軽~中程度の負荷を継続的にかける運動のことですね。
酸素を使って筋肉を動かすエネルギーである脂肪を燃焼させることから有酸素運動といいます。脂肪を消費するため体脂肪の減少や高血圧などに効果が期待できると言われています。
水泳やジョギング・ウォーキング、サイクリングなどです。

無酸素運動は、短い時間に大きな力を発揮する強度の高い運動ですね。
エネルギーを作り出すのに酸素を必要とせず、糖をエネルギー源として利用します。全力、それに近い筋力を短時間で発揮しやすいのが特徴で、筋肉量を増やし基礎代謝を高める運動です。
短距離走や筋力トレーニング、ウエイトリフティングなどの短時間かつ運動強度の高いものなどです。

有酸素運動の効果
体脂肪の中でも、内臓脂肪は健康に様々な悪影響を及ぼします。内臓脂肪自体からアディポサイトカインという炎症物質が分泌され、アディポサイトカインの働きにより、高血糖、脂質異常、高血圧、動脈硬化などが発症、進行します。有酸素運動は体脂肪をエネルギー源として使い燃焼させるため、内臓脂肪も同様に減少させることができます。内臓脂肪量が減少することでアディポサイトカインの分泌も減少するため、高血糖、脂質異常、高血圧、動脈硬化の予防・改善につながります。有酸素運動には、様々な生活習慣病の原因を予防・改善する効果があります。

生活習慣病を予防するために効果的な有酸素運動

中等度の有酸素運動を少なくとも週5日、または高強度の有酸素運動を少なくとも週3日、あるいは中等度と高強度の有酸素運動を組み合わせた週3~5日の運動が推奨されています。

私にも予防の為とはいえ現実的に実行は難しいかも知れません。

ただ、出来る!出来ない!は別として

「ヘルスコンシャス」毎日の生活の中で常に意識をすること。
「ヘルスリテラシー」知識として知っておくこと。

まずは、これが大事なことだと思っています。

ヘルスコンシャスライフ【Health Conscious Life】とは、健康に気を使った「意識的な生活」をおくること。毎日の暮らしで健康に意識を向けることで、身体の健康はもちろん、心もポジティブに。ちょっとした心がけでヘルコンライフを送ることができます。さぁ始めましょう!
毎日の暮らしで意識するのは、1.食事 2.身体のケア 3.運動 です。


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