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今が完璧、完全…ということの意味~クスリ絵丸山先生の言葉から

https://ameblo.jp/hirorinron/entry-12577682144.html

クスリ絵丸山先生と翻訳家山川夫妻の対談のblogから~ 参考になる言葉が沢山あります。
(現在①~⑪まで 挙げられています)


今が完璧 パーフェクトとは…

その人がパーフェクトという 意味ではない、今観てるこの瞬間がパーフェクトだと思うと

パーフェクトって思う時にね、どういう風に思ったらいいかって言うと、その人がパーフェクトじゃないんですよ。今みてるこの瞬間ていうのが、全てを、今ここが完全・パーフェクトだと思うと、他も全部が完全に戻っていって、中にある不完全なモノもみんな完全に戻っていく。
だからそれが面白いところで、意識で人を治すってのは、本当は人間が意識主体であるって事の証明になるものだから、それで意識で治すの。



自分という本質が あらゆるものを そこに創造する一つの意識

パーツを完璧って思うんじゃなくて、自分が病気だったり、目の前の人がガンであったり、病院があって、周りに元気な看護師さんがいたり、犬がそこに歩いていたり、ってその状況全てが完璧なの。だから思う時に、相手を治そうと思うんじゃなくて、今ここに置かれている状況全てを、この瞬間に置かれている自分っていうのが本質なんだけど、これはあらゆる物をそこに創造する1つの意識なんだなぁっていうのがわかるといい。



すべてを創造しているものは
自分の意識だと認識できるか?

人間だとイヤな事がいっぱい起きてくるの。だから人間ていうよりは、今、目の前にある状況をあらしめる意識って言うモノに、自分を持っていけるかどうかだけがポイントになってくると思うんだよね。



不幸に見える病でも 過去の経験と捉えられれば その体験によってクリエイトされてゆく自分を追体験しているに過ぎない

人間の問題って、例えば、今ガンだったって病気を抱えているでしょ。問題に対する苦しみってもっとある人もいるよね。でもね、サンジェルマンは何て言うかっていうとね、「それはただ1つの体験だった」って。つまり体験だったって過去形にするの。

そっかぁ僕たちを作っている意識の大元って、ワンネスか何か知らないけど、それが体験した事が、クリエイトし終わった事を私達が追体験しているって事があるんじゃないかな。そうすると、例えば10年前にヒドイ目にあわされて、騙されたって事があったとしても、その時は騙された、お金もなくなって、困ったって苦しむのが、後になってみると、そう言えば過去にそういう事があったけど、乗り越えたなって思えるでしょ。


人間として不幸に見えるものも 
大きな意識として観ると
価値あるもので 完璧に
その人の前に現れる

サンジェルマンが言うには、あらゆるモノの創造は一見人間から見ると不幸なモノでも、全てそれは人間の意識から見ると不幸だけれども、もっと大きな意識として見るとね、それは価値があるモノであって、何1つ寸分の狂いもないよって言う事だよね。



今ここが全て完全 完璧 だとすると 
その人にとって不幸に見える 病や不快な出来事も 完全で完璧にその時それがその人に完璧なタイミングで 必要必然に目の前に現れている。

…と読み取る事が出来ます。

その人のために現れ 
その人のために何かを語りかけている。

自分の前に現れてくるものは人間として生きていると、 良いとか 悪い。幸とか 不幸に分類し ジャッジしたり 良いとか 幸に 執着が生まれたりします。そこから 抵抗とかストレス 歪みが生じてきますね。

…そうではなく、

そこにそういうものが現れても 意識を反らし蓋をして見えないようにしたり、幸福にのみ固執するのでなく 

目の前に現れてくる全ては単に自分が創造しているものだと認識できると 

それらの体験から自分をクリエイトするには?意図的に自分の意識からどんなものを創造するには?…と全て自分が体験している経験から クリエイティブに導かれてゆきます。 


死の先にも段階がある

空海さんていうのは、今もいるんだよね。光の玉みたいになっててね。大きな光の玉になっているんだよね。魂の次の世代は光の玉で糸みたいになってるの。僕たちがこのまま死んじゃうと、光の薄い物質体に変わるんだけど、もう次の段階にいっちゃってるの。それなのにわざわざ人間が好きだからって、あそこ(高野山)にいてやってるんだよね。みんな死んでると思ってるけど、キリストも死んでないし、ブッタも死んでないし、意識としては一緒のそばにいてね。


肉体を持った人として生きた後の先にも世界は広がり 実は通じている

死んじゃったら終わりって思ったら、自分の身体をね 守る事だけに一生懸命になっちゃうんだけど、ところが死なないんだなぁって思うと、自分の身体を大切にしながらも、かつ、それ以上の事をやろうと思うんだよね。そこがとっても人間にとって大切な事。
病気が治る事が本当に大切かって言うと、もっとやっぱり大切な事を知るってこと


偉大なる意識体は そう考えると 沢山ありますね。

どんな意識体と自分は繋がろうとするのか?で生き方も変わってくるのだろう事は 認識できます。


クスリ絵 丸山先生の書籍も沢山出ています。
どうぞ参考にしてみて下さい。







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