未解決のまま埋もれた〈気持ち〉は決して消えない【1】
パパが亡くなる前に読んでいた
本のタイトルです。
この未解決のまま埋もれてしまった〈気持ち〉…とは潜在意識へと埋もれていることが多いので、なかなか手を施すことが難しい🌀
生まれ落ちた家庭環境が人間に与える〈ストレス〉は その後長い先の未来へ、その肉体に対して負荷を与えているものになってしまっていることがあります。
そして それが 何らかの全体に対する前向きな力を発揮するための源にもなっている様なのだけれど、その仕組みをいづれ解放させて行くことの必要性を感じます。
なぜなら それらが肉体への負荷を掛けて病症へと 導いてしまうことがあるから…。
未病のうちに その奥深くに沈めてしまったものへと手を施すには 当人のそれらに向き合う力、勇気とか覚悟が必要です。
日本ではほんとにそれらの技法が遅れている…とつくづく感じています。
この本の英書もパパは読めたので、翻訳されたものと英書のものでは「表現が違う…」と言っていました。
仏教の教えの中に「八正道」があってその中に「正見」というものがあります。
正しく観る…というのは 本当に大切だと思う😌
不健全なものを「不健全」と観ることが出来るのか…どんな状態を「健全」と観ることが出来るのか…😌
ここら辺は 自分が楽だからといって 「健全」だとは限らない…というのが味噌かも😊
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