世界を狭めているのは なにか…に気付く。境界があることに気付くと 軽々と飛び越えることが出来る。
家には 本が多いので 時々 本の整理をします。本の購入は歳を経て行くにつれ 無くなってきて、手放せる本は 増えている。
そういうものを見る度、 「分かってきたこと」が 昔の頃より 多くなって来ていることを確認出来て、面白い。付箋を沢山付けて 当時は 色んな言葉、誰かが語っていること、に自分の意識を留め、見つめて解明していきたい、どういうことなのか知りたい、と 意識を向けていた時があります。
「知る」とか「分かっていく」「理解が深まる」そういう事が増えていくと どんどん世界は広がっていきます。
そういうものを 感じられる今もまた、
おもしろい。
自分が生きる世界を見渡した時、ここには境界があるんじゃないか…と気付くと その境界を超えてゆくことが出来ます。
そういった「境界」が
人の思考、とか意識、能力、を狭めることをして 本来の力が発揮出来ないよう仕組まれている状態を知れば、それらを崩して 新しい世界へと踏み込んでゆくことが出来る。
「思い込み」さえ 実はなにかに仕組まれているものなのかもしれない。
何らかの決まりとか自分が知る常識さえも「無限の力を持つ者」として 自分を生きれば、今 自分が知っていること、理解していることだけじゃない…ということが分かってくる。
ハッキリと言葉にされていなかったり、科学的に証明されていなくとも、人が認知するもの以上のものが 制限なく 実は存在している、と 信じれば 道が開いてゆくことになっていきます。
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