最近読んだ漫画とかラノベ

最近読んだ漫画とラノベの感想をまとめる。次読むものに困ったとき用かな。アフィを設定する知能はない。

杖と剣のウィストリア(1)

原作がダンまちの大森藤ノ先生だから買ってみたやつ。魔法が主流の世界で座学は優秀だけど魔法実技がてんでダメなだけど剣の才能はある少年の物語。身も蓋もない言い方をすれば絵柄と世界観がラノベよりなマッシュル。主人公がダンジョンでモンスターを剣で倒すことで学院の単位を稼いでるから剣才と戦闘経験でなんとかなってる感じ。目標が魔法界のトップにいる幼馴染ちゃんとはいえひたむきな主人公はいいね。

まだ1巻出たばっかりだけど世界観にけっこう謎がありそうで続きが気になる感じ。たぶん次も買うかな。


スパイ教室01 《花園》のリリィ

kindleの角川半額セールで目についたから買ってみたやつ。イラストに実家のような安心感があると思ったらトマリ先生ってシャニマスのキャラデザ(説)の人なのね。どうりで。話としては伏線の貼り方が面白かった。サブタイになってるリリィと教師役のクラウスがメインで進行するんだけど、スパイだからほかキャラの名前明かさないのかな?って思ってたらそんな意味があったとは。スパイとしてそれはどうなの?って部分もなくはなかったけどまあラノベだし、特殊能力(特異体質)とか出てる時点でこまけえことはいいんだよって感じ。

既刊何冊か出てるっぽいけど、続きは読むものなくなったときかな。「めっちゃ続きが気になる!」「もっと読みたい!」ってほどではない。


あの娘にキスと白百合を (1)

百合豚だからおすすめ欄が百合モノばかりになってるこのごろ。おすすめにあったやつのうちの一つがこれ。天才肌で才能ばかり見られている自由人の黒沢が、自分をまっすぐに見つめてくれた万年2位の白峰に惹かれる王道の百合。「貴女なんてちょっと要領がいいだけのただの人だってことわからせてあげるわ!!」これは堕ちる。

ただなー。群像劇だったとはなー。後半でメインキャラが入れ替わるとは思ってなかったなー。特定カプを深掘ってほしい派だからちょっと期待はずれ。ほかキャラがくっついて主人公に刺激をい与えるのはいいけどメインを変えてほしくないんだよね。サンプルだけじゃなくレビュー読んでおけばよかった。続きは買わないかな。


百合オタに百合はご法度です!? (1)

おすすめ欄にあったやつその2。百合なカップリングや世界観を邪魔したくない主人公と世界観ぶち壊しギャルのコメディ。お姉さまとかロザリオとか百合作品にありがちな要素がサブキャラで展開されまくるから百合好きなら楽しめるんじゃないかな。ギャル×地味子もイイネ。こういうのでいいんだよ。

ボリューム的に2巻はしばらくはでなそう。


悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 (1)(2)

アニメイトで推されてたやつ。なろうっぽいタイトルのコミカライズ版。主人公が破滅を知っていて、その元凶にならないようにしているものの、いつ展開が転ぶかわからなくて怯えてるのはいいね。世界線の収束でラスボス化を避けられない場合にもちゃんと備えてる。行動原理が全部他人のためだし、女主人公の転生モノは変にイキらないのが好き。

どうでもいいけどAmazon評価1000件で星4.9ってすごいな。サクラを疑うわ。



おわり。キーボード会社のやつと打ち心地違うから長文書こうとすると誤字りやすいな。


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